アムステルダム マーケット事情 29
何度か載せた事ある、ヨーロッパ最大の屋外マーケット「アルバート・カイプマーケット」を、今日は違う感触で行ってみるネ。
では、とりわけ気になる、布地屋さんと花屋さん特集。
今日も順を追って紹介して行くから、一緒に歩いてみよう。
14:20
アルバート・カイプマーケット
入口。
上に掲げられたアルバート・カイプの文字が逆光で見えない。
前なかった様な気がするんだけど・・。
ここまで自転車で来て、手前に止めてここからは身軽に歩き。
フラワー・ショップ 1
入って1番最初の花屋さん。
ネーム・ショップ
仕立ての良い無地のトレーナーがいっぱい。
好きな色を選んで、オリジナル・トレーナーを作ろうって事ネ。
自分の名前でも、何かのロゴでも。
こんなカンジに。
アムステルダムの1つの象徴、自転車でも良いしネ。
値段が書いてない。良いカンジの気さくなオーナーに聞けば良かった。
真ん中のトレーナー、恐ろしく物が良い。
かなり高そう。このテントの奥が店舗。
店舗構えてるとやっぱり安心するヨネ。
クロス・ショップ 1
リバティーの布地が沢山。
こんなに種類揃えてるところ知らないワ。
リバティー・プリント、欲しかったら来てみてネ。
ほら、ここにも。
奥のカットする場所。
リバティーじゃないけど、クロスの反物こんな置き方も良いネ、初めて見た。
置きつつ飾りつつネ。
今日気がついたんだけど、、こちらのマーケットには布地屋さんかなりある。
それも殆ど、店舗付き。
ウィッグ・ショップ
あまりにも異彩を放つ色彩なので、載せてみたネ。
日本だと、パーティー・ショップにでも行かなきゃ、有り得んでしょ。
普通の金髪やアメ色や黒髪だってあるヨ。一律25ユーロ。
クロス・ショップ 2
ビニール・コーティング布地のエプロン。
写真を撮ってる傍らで2枚お買い上げ。
14.5ユーロくらいじゃなかったかナ。
単純な形だから作っても良いネ。簡単にミシン掛けられるヨ。
フラワー・ショップ 2
フラワー・ショップでは、こちらのお店が唯一店舗付き。
花を買いに来た時はここをしっかり押さえてから。
ペチュニア。
こんな色、今年の新色かしら。見た事ない。
素敵な色ネ。作出者さまありがとう。
このゼラニウムも、始めましてだワ。
フレンチ・ゼラニウム、って品種名かしら。
どちらかと云うと、仲間のペラルゴニウムに近い顔してる。
以上、店舗付きのお店。
クロス・ショップ 3
この棚、全てニット素材。
アムステルダムにも、結構ニット布地あるんだネ。
こちら、私のゲット品。
色んなニット・プリントあるけど、コレはないワ。
類を見ない、色とデザイン。1目で気に入って買いました。
このニット素材、高いワ。1m12.5ユーロ。
セール品の1m5ユーロもあったけど、気に入っちゃったんだから値段には目を瞑るワ。
何にするかって?帽子にするの~~。余ったらスカートに。。
アレ、前も同じ様な事書いたっけ?
これは直ぐにでも実行に移す積もりですヨ~~!
こんなニット・プリントもあったヨ。
この蝶々も最初思案に入れたんだ。これも面白いの出来るヨネ。
ギョギョ(シャレじゃない。ホントに驚いた。)。
こちら、何と思われます?
何と何とのニット・プリント。
ビックリでしょ~!どこまで日本好きなん。
日本にないでしょ?こちらの人が考えたんですか?
クロス・ショップ 4
こちらは又別なお店。
この絵はご存知オランダの巨匠、フェルメール。「牛乳を注ぐ女」。
タペストリーですって。
店内にはこんなプリントも。
アムステルダムかナ。
何と、上から4段目のクロスが椅子に変身。
そのまま、ソファーに掛けても良いヨネ、このシリーズ。
知人がソファー・カバーを探してたから教えてあげよう。
14.9ユーロだかヨ。安いんじゃない?私の購入品に比べたら。
こちらのお店のコーティング素材。
真ん中の食器類が可愛いヨネ。
フラワー・ショップ 3
2ユーロの表示の下辺りはどれでも2ユーロ。
このお店はこれが売り物。
フラワー・ショップ 4
赤のシャクヤク、大流行。
固い蕾がスゴく可愛いの。
こちらも私の中で初登場。
素晴らしく大輪。名前が訳せない。適切な表現があるハズ。
16:43
フラワー・ショップ 5
最後の花屋さん。
アレ確か6軒あったと思ったんだけど、5軒だったネ。
少し移動があったりするみたいネ。
この花屋さんで、もう出口の大通りが見えるの。
最初に入口と書いたけど、実はどっちがどっち何だか??
出口と入口が逆かも知れない。
こんなところが、知った様な事云ってても、この国へ来て1年の私ってもんヨ。
こんな染めた様なマム。素敵な色。
これで、アルバート・カイプマーケットの放浪を終わりにします。
こんなでも2時間半近く経ったヨ。
じゃあ又一緒に歩こうネ。バイバイ!