アムステルダム 家ご飯事情 55
毎度、ご無沙汰と云うしかない私デス。。。
手っ取り早く..家ご飯を。
お昼ご飯 1
栗ご飯、肉ジャガ、お刺身
栗ご飯。
日本を想って焚いてみた。
肉ジャガ、お刺身、卵焼き
肉ジャガ(牛肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ネギ、シラタキ)。
お刺身(サーモン、マグロ、ホタテ)、ワカメ。
親しい人を招いてちょっとした日本風。
何年振りかの栗ご飯。お鍋で炊いた。
肉ジャガと相性良いネ。お肉も柔らかく美味しい。
そりゃあ、客人は喜んでくれたヨ。
デザート
餡子に練乳かけ。
練乳は幼い頃の風邪の想い出。
風邪で学校を休んだ日の取って置きの楽しみは、チューブ入りの練乳を母親が1本渡してくれる事。
甘い甘い練乳が喉に良さ気。
でもホントは、痛い喉が練乳の濃さでもっと痛くなる。ハハ..。
お昼ご飯 2
サンドウィッチ、スープ、サラダ
サンドウィッチ(丸パン、チーズ、ハム)。
スープ(インスタント粉末スープ)
パンはオシムギが上に乗った、レーズンやイチジク・クルミが入ったパン。
アルバート・ハインで安く売ってる。
モチッと柔らかく美味しい。
スープは日本のクノールみたいなヤツ。
これは何だったかナ。いろんな種類があってどれも具沢山。
満腹感を味わえるネ。
サラダ
じゃ~ん!何だと思う??
青パパイヤのサラダ。
自家製デス。
青いパパイヤを買って来て、細く切る。
ちょっと根気が要るネ。
娘の好物。
お昼ご飯 3
海苔巻き、炒めもの2種、酢の物
海苔巻き(マグロ、卵焼き)。
炒め 1(豚バラ、セロリ、パプリカ)。
炒め 2(豚バラ、ネギ)。
娘作の不揃いの海苔巻きも美味しかったし..炒めもの2種も味が違ってどちらも美味。
食欲出過ぎちゃう。
酢の物
タコとキュウリの酢の物。
究極の和食じゃない?
お昼ご飯 4
黒ケール
黒ケールの葉。
ブラックグリーンに輝く葉を洗って裏に返したら、、水が朝露の様に溜まってた。
強靭な生命力を感じるネ。
身体に良いんだヨ~~!!
煮物、サラダ
写真の黒ケールの煮物。
煮物(豚バラ、黒ケール、ニンジン)。
サラダ(ジャガイモ、ニンジン)。
黒ケールの煮物、、スゴく美味しいんだヨ。
美味しくって、身体に良い良いって思って食べるから、身体がスゴ~く喜んでる気がする。ホントにネ。
夜ご飯
生ハム、チーズ、ピクルス、サラダ
生ハム2種、チーズ、ピクルス、トマト。
サラダ
サラダ(サラミ、玉子、レタス、トマト、皮つきポテト、ツナ・・・)。
なるべく遅い午後(3時以降~4時くらい)にしっかり食べてその後果物ヨーグルトかけも食べるので、夜は少し敬遠気味。
でも、、でもネ。こうやってミニテーブルに盛られたりしてるの見ると。。。ついつい手が出ちゃう。困るヨネ。
そう云えば、ここのとこ全然体重計ってないヨーー!
お昼ご飯 5
炒飯、炒めもの
炒飯、ケール炒め、お豆。
炒め(チキン、インゲン、シイタケ、ニンジン)。
炒飯、懐かしいネ。こんな風にお丼に入れて引っくり返すの..。
昭和だネ。。。
お昼ご飯 6
ラップサンド(牛の中東風、コーン)。
皮付き豚のカリカリ焼き。
ラップサンド、全形あったんだけど、半分で辞退しました。
そんな食べ切れないヨ。かなりのボリュームだもん!
レタス2種
可愛いミニレタス。
赤とグリーンでキュッと1パックになって売ってたりする。
可愛いネ。。
サラダ
サラダ(牛たたき、レタス、ルッコラ、トマト、アボカド、コーン、ライム・・・)。
美味しそうでしょ。。美味しいヨ!
こんな時ライムも良いネ。
と、こんな具合で終わります。
その内..まだまだ見てネ。今日もありがとう!!
オランダからの外国旅行 フランス・ノルマンディー 3
では、、少しルーアンの歴史的建造物も見て行こう。
大時計台
街のシンボル・中世の大時計台。
13世紀のゴシック様式の鐘楼に、14世紀末にルネッサンス様式の大時計が設置され15世紀初頭に文字盤と連動する様になったと云う、文字通り3世紀跨いでの大時計仕掛け。
内部は博物館として見学出来(有料6ユーロ?)、ルーアンの街並を見渡せると云う事。
ルーアン大聖堂 1
フランス・ゴシック建築の最高傑作のひとつ「ルーアン大聖堂」。
ルーアン大聖堂・・12~16世紀建立。
塔の高さは151mでフランスの教会では1番の高さを誇る。
パリにあるのと同じ名前の、「ノートルダム大聖堂」とも云う。
そして、世界の「クロード・モネ」が愛し・描いた事でも有名な教会なんですって。
特にこの美しい正面ファサードに魅入られたモネが、毎日向かいの建物の2Fで天気や光の加減を描き続け、何と33点もの連作(1892-1894)を残しているそう。
聖書の中の人物達が描かれる大小様々な人物彫刻。
石のレースと云われる透かし細工の繊細さ。
ルーアン大聖堂の正面ファサードは、高度な工芸技術から来る繊細な彫刻が命。
...と、見て来た様な(観るには観たが...。)聞いた話。。。
内部 1
正面奥の祭壇。
大聖堂の内部は毎日開放されている(無料)。
芸術と歴史で彩られた内部。
ルーアン大聖堂の特色とも云えるステンドグラスは圧巻(13世紀~16世紀)。
ブルーに輝く特徴的な統一感あるステンドグラス。
内部 2
キリストを抱いたマリア像。
内部 3
礼拝堂。
様々な蝋燭に灯が灯って。。
心に何かを感じている巡礼者の為に...。
ルーアン大聖堂 2
夜の「ルーアン大聖堂」。
また、昼間とは趣き変わって、より厳かに..。
この素晴らしい佇まいの大聖堂が、、哀しいかナ。。世界遺産の登録を見ず。。。
私達..特に女3人は、この辺り往ったり来たり。。昼となく夜となく..。
街並 1
ガーゴイルが沢山売られている。
ガーゴイル・・怪物等を象った雨樋の機能を持つ彫刻。
大聖堂の壁面に、大小様々なガーゴイルが居たでしょう?
と云っても写真じゃ小さくて良く解らないネ。
ここだけじゃなく、色んな処で見たワ。前に突き出て皆怖い顔してる。
雨樋の役目とは知らなかった。魔除けの守り神的に思ってた。。
博物館
ジャンヌ・ダルク博物館。
ルーアンへ来る迄は、なあんにも知らない私だった。
ルーアンが「ジャンヌ・ダルク」に所縁がある街だったなんて。。。
悲劇的な英雄として今でも語り継がれ、今尚献花も惜し気なく...。
壁面
博物館の建物に描かれた壁画彫刻?
こんなに知的でまだ幼げな表情も浮かべてる様に見える。。
波乱の一生。
街並 2
「プランタン」
さあ今度は、いにしえからサヨナラして、現代に戻ります。
「プランタン」と云えば、パリの代名詞くらい?
ルーアンの街にも、プランタン有りました。
プランタン、誕生して8周年らしいデス。
やっぱルーアンはパリから遠いのかナ。。。
街並 3
「ギャラリー・ラファイエット」
パリの有名デパート「ラファイエット」。
こちらは、ルーアンで3周年を迎えた様。
どちらのデパートも、パリに比べるととても小規模ながらそこはそれ、おフランスだもの。店内ブラブラ旅行者気分は味わえたヨ。
カフェ
ガレットのお店。
何種類か注文して...。其々に美味しかった。
カヌレと同様、フランス伝統の味ですか。。。
車中
バゲット・サンドウィッチ。
歴史をほんのちょっぴり垣間見たり.. スーパーマーケットでのお土産買いやら、デパート覘いたり...楽しい時間はアッと云う間に過ぎ去って。。。
もう帰りの車中デス。
寂しいナ~~!
マーケット市や街のショップで色々買い込んで、、それ食べながら車窓を眺めてお喋りして...寂しさも少し和らぐ。
このバゲットのサンドウィッチ、ハンパじゃなく美味しい。
車窓
こんな風にどこまでも続く青い空と緑。
お天気に恵まれ、穏やかな暖かさが続いてくれた4日間。
何よりのお誕生日プレゼント。
只今、15:07
まだまだアムステルダムの地は遠い。
運転手さんありがとう。
アムステルダムからノルマンディーへの、車での小さな家族旅行デシタ。
皆ありがとう。無事に着いたヨ!
オランダからの外国旅行 フランス・ノルマンディー 2
さて私達は、、別荘風には1泊で第2の宿泊先、ノルマンディーの中心地へと車を進めて参ります。。
街並 1
素晴らしい紅葉に迎えられて、中心地・古都「ルーアン」に近付いて来たヨ。
「Rouen(ルーアン)」って、首府・県庁みたいな位置付けかナ。。
そうデス。
中心地と云っても、そこはかとなく田園風景に囲まれた居心地の良さそうな都市です。
それなのに、パリから電車で1時間の近さ。
家
内部
私と次女の寝室。
可愛い洋服掛けが目に飛び込んで来た。
窓
フランスの田舎町の風情。どことなく..そんな気配。
内部 2
キッチンの後ろの壁。
アイディアね。
湯沸しポットにコーヒーメーカーにミル。良いネ。
街並 2
3時過ぎに部屋に着いて、4人で街へ。
可愛いまるで塗りたくった様な、この外壁は??
木造の骨組みがそのまま外壁のデザインになっている。
この木骨組み外壁はイギリスや他の国にもあるそうヨ。
でも、ここルーアンが規模としては1番。..と云う事。
街並 3
街の至る処に出現するの。
可愛いヨネ~~。最初この玩具の様な家々を見た時はビックリ!
軽い衝撃が走ったヨ。
私。初めて見たの、こんな家。
街並 4
ホクシア、リーガースベゴニア。
何とまあ、素敵な花飾り。。。
木骨の外壁と花と鉢の色!
全てに相乗効果。いつまで眺めていても飽きないワ。
街並 5
マカロン屋さんまで木骨組みの家。
街並 6
レストラン。
どこも気負わず飾ってるんでしょうけど、うぅん。。皆素敵。
街並 7
日本の国旗が..。
ただ可愛くてシャッター押した写真が、日の丸も撮れて。。
それだけじゃないの!
何と何と!1345年から創業している、フランス最古のレストランなんですってヨーー!!
ルーアンの観光案内書には、日本語版ガイドブックがあったらしい。
キャー損した!一生の不覚。
もっと様々気の利いた事伝えられたのに...。
又行く機会は...ないだろうナー。。。
スイーツショップ 1
う~んん美味しそう。
リンゴ酒(カルヴァドス)入りのゼリーのお菓子かしら。
ノルマンディーはリンゴの産地でも有名だから、リンゴ酒作りも盛ん。
ここで又1つ、お勉強。
カルヴァドス・・ノルマンディー地方カルヴァドス県産のリンゴ酒から作るブランデー。
注;この地域以外で作られる同様のものはカルヴァドスを名乗る事は出来ない。
単にアップル・ブランデーと呼ばれて区別される。そうデス。
カマンベールと云い..カルヴァドスと云い...この地方で2つも、圧倒的追随を許さない強力生産品を持ってるのネ。
この地方原産にしか許されないものにつけられた名称。
人々の努力と誇り。
この2つを知った事は、大いなる収穫だワ。
スイーツショップ 2
こちらもまあ、何とも美味しそう。
2,5ユーロとは、お手頃価格。
左のグリーン色は、抹茶?と思いきやピスタチオでした。
ローマ字でたどって行ってもフィナンシェ、ピスタチオと読めるネ。
あとはモレロチェリーと云う、歴史の古い果物が入っているらしい。
何故か買わなくて..好きなカヌレばかり食べていた。
スーパーマーケット
オシャレなカート!
店内 1
チーズ。
パッケージもハート形や可愛い包装がいっぱい。
次女はもう目が離せない。
店内 2
何て可愛い並べ方。
ラディッシュ並べの芸術品は他でも見たけど、ここも又ホントに可愛い。
地方都市でも抜かりはないワ。おフランスざます。
と、取りとめなく街の様子等綴ってみたけど...次回は歴史的建物など。。。
それでノルマンディーは終わり。見てネ!
オランダからの外国旅行 フランス・ノルマンディー 1
皆さま。
とんととんと、と~んとご無沙汰!
来客続き・その他諸々...と云い訳は置いといて。。
次女達が日本から遊びに来て、次女だけ1週間長く居たので次女を伴い4人でフランスの田舎・ノルマンディーへ行った話。。。
初めてのフランスの田舎町に3泊の旅。
レンタカー
素敵な青の車を借りた。
午前9時頃出発。
アムステルダムからノルマンディーまで6時間。
私..高速の間くらい運転してみようかナと、オランダの免許証持って出てはみたものの、、口ばっか。
ここはベルギーかナ。トイレ休憩、2回程。
今日から旅行中の4日間、アムステルダムより暖かく雨も降らず穏やかな天候の予報。
ありがたいワ。予報通りでお願いします。
朝食
おにぎり。
ツナと昆布の2種類。次女作。
車中でこれが結構美味デシタ。全くの日本の味。
別荘?
15時過ぎ、着いたー!すす..素晴らしい!!
運転手さんお疲れさま!無事に着いたヨ。
ノルマンディーの外れの方の田舎町。
誰方かの家を借りた。
広大な敷地に広い立派なお屋敷。
去年行ったイギリスの田舎を想い出させる佇まい。
何もかもがゆったりしている気配。素敵な処ネ。。
ノルマンディー..戦禍と云う言葉が浮かんだが、そうか!1944年に連合軍によって行われた「ノルマンディー上陸作戦」のノルマンディーだったんだ。
70年以上も昔の事。
今は、美しい風景と花々。季節的に紅葉が目につく山並み。
邸内 1
リビング。
どこもかしこもゆったりした造り。
素敵なお家ネ~~!
こちらは1泊だけお借りして、後の2泊はノルマンディーの中心地の予定なんですって。
何でもお任せじゃ困るネ、私。
庭 1
邸内から外へ通じる木の扉がいくつかあるの。
その1つから庭先の1部が見える。
こんな事にも旅の高揚感が増すワ。
邸内 2
主寝室。
何故かアンティーク風ベビーベッドが。。
インテリアの一部かしら。
邸内 3
グリーンのトイレが可愛過ぎたので載せるネ。
素敵な邸内を探検。
私と次女とは2Fの寝室。
この後、私達はレストランへ行かないで、素敵なお庭で夕食を楽しむ事にして..
近くでは唯一と云うくらいの、大きなスーパーマーケットへ買出しに繰り出したのでした。
車で15分のそのスーパーまでも4人で出かけて、ワクワク。
こんな事が旅の醍醐味ネ。
スーパーマーケット
チーズが沢山!
そうだ!大事な事。
ノルマンディー地方は、リンゴとチーズ・バターの産地。
ここのスーパーマーケットにも、ちゃんとノルマンディー産と書いてあるでしょ。
次女は、ノルマンディーと書いてあるバターやチーズをやたら買い込んだ。
そう。確かめなくても良いくらい、置いてある乳製品全てノルマンディー産。
目を奪われる可愛い包装のものからなにから..値段も様々。
カマンベールも種類が沢山。
こうなったら可愛い包装に目が眩んで選ぶしかないワ。
そうそ!も1つ大事な事!
カマンベールチーズはカマンベール産以外はカマンベールと呼ばない!んだって。
そのカマンベールはフランス北西部、そうここ..ノルマンディー地方にある村の名前。
政府と欧州連合のお墨付きの正真正銘のカマンベールはカマンベール村の「カマンベール・ド・ノルマンディー」のみ。なんですと!
しし..知らなかったーー!!
カマンベール好きだけど...カマンベールと云う名前の村があったなんて。
と云うか最初にあったのが村。村ありきのカマンベールだゾ!
そしてその村は人口200人程の小さな村、だそうナ。。
どうか村の皆さま、カマンベールチーズを継承して行って下さい。
ファンはいっぱい!
私みたいに知らなかった人は...成程・納得。でしょ。
町並 1
ケーキ屋さん。
可愛いネ。
こんな田舎町にも..そこはフランス、素敵なデコレーション。
町並 2
花屋さん。
どうって事ない様なのに、どことなく..粋だネ。
夕餉
広い庭のテーブルで。
先程のスーパーで全て御用達。
フランスらしく、キャロットラペや他のラペもスーパーマーケットに普通に売ってる。
自分で計って買ったミニトマトも、何もかも皆美味しい。
とりわけ私が感動したのは、左手に4個並んでいるブリオッシュ。
普段は見向きもしないブリオッシュなのに、1口食べたら感動の美味しさ!
もうぅ田舎のスーパーなんて云ってられない。
リンゴの産地にも相応しく、リンゴを使ったアレコレも。
リンゴジュースは濃く美味しく、、シードル酒も盛ん。
庭 2
一瞬、南国?
木製テーブルの前方。
本物のバナナの木みたいだヨ。
如何に広いか解るでしょ。
庭にテーブルセット2基だもん。
庭木
モミジかナァ。しっかり紅葉してるネ。
" 遠目では花と見紛う美しさかナ" 。。なんちって。
その下はシャクナゲでしょうネ。
季節を変えて来てみたいナ~~。。。
邸内 4
翌日13:53のキッチン。
シンク上の庭が見える窓..理想ネ。
しかもキッチンにテレビ..理想ネ。
こんなシンプルで素敵なキッチン。さぞや料理が、捗る・捗らない..はあなた次第。
私は、、連続ドラマを見ちゃうナァ。。
14時にオーナーがご来宅。
そうすると、シンデレラの夢も終わって、、私達はノルマンディーの中心地ルーアンへ。
あ~あ。。2泊かいっその事3泊、このお宅が良かったんじゃないの!?と 誰の胸にもよぎったんじゃない?
かくして私達は、オーナー夫人とハグして記念写真も撮り、、文字通り後ろ髪引かれながら、車中の人となったのデシタ。続く。。。
UNIQLO オランダ上陸 アムステルダム 1
遂に日本の UNIQLO がオランダ初上陸。
アムステルダムに今日、9・28 10:00 オープンした。
場所は、Dam広場からファッションストリートをも1つ行ったところ。
場所的には、メインなところネ。
取り敢えずどんな様子かオープン時に見に行こうと思って、出かけて来た。
途中ちょっとモタついて、着いたのは10時に間に合わず11時に近かった。
8時頃から来店者が並んでいたらしいが、
この時間、一段落したのか混み方はそれ程じゃない。
10時のテープカットはなかったろうけど、、待っていたお客さん達が一斉に入るところを見たかったナ。。
入口
はっぴを着た日本人スタッフが、初日らしく何やら配ってる。
カタログ
如何にもオランダ人らしい男性モデルの表紙。
店舗に早くから UNIQLO オープンの張り紙があったけど、異国の地にオープンする運びとなる迄は、何度も何度も会議を重ねて今日の日を迎えたワケね。
待ちに待ったオープンの日。
店側も道行く人達も待っていたろうネ。
カタログ内容
ニットワンピース。
3D の意味が解らないけど、、
3D プリンターと云うものがあるらしく、それで作出されたワンピースと云う事か。。。
ニットワンピースに縫い目がないって。
継いだ部分がないと云うワケね。
店内でこのワンピース実際に目にした。
試着してる外国人が居たヨ。
次行った時、実態を観察して来るワ。
3D...直ぐの近い将来、皆簡単に思い通りの洋服が出来ちゃうんだろうか...。
店内少し偵察してみたけど...、続きは次回にさせて下さい。
お値段等いってみたいと思います。。
(ケータイからのアップなので不具合あったらスミマセン。)
アムステルダム 花事情 100
私が更新を怠ってる間に、日本では地震、豪雨、台風の後北海道で大地震。
今日も震度4があったそう。
亡くなられた方々のご冥福、被災された地域・方々の1日も早い復興、快復を願っています。
花は力になれない。
心と身体が快方に向かわないと、何の役にも立てない。と私は思う。。
花が、、癒されて心にちょっと灯りが灯る様なそんな役割が果たせる日が1日も早く訪れます様に!
それでも今日は、100回目の花の事。書くネ。
広場の花 1
このデザイン、初めて目にした。
ここはセントラルに近い道路の1段下がった湖沿いの広場。
船のターミナル、コンサートホールやホテルがある。
1ヵ月近く前の写真なので、今はカンナはすっかり花が終わってるだろうネ。
7月下旬から8月上旬がカンナを見るなら絶好だったわネ。
カンナを使ったコンテナは他でも見かけたけど、、こんな風にペチュニア達と仲良く一斉に咲いてる姿は見なかった。
カンナが主流で周りの花達がチョボチョボ。 だった。
2
色の配分を変えて。
どちらが良いとも云えない。迷う程どちらも素敵!
3
左側がホテル。
広場と云っても道路ネ。
車も通る。
ホテルの車寄せ的役割も兼ねている。
数えてみたら、端から端まで色の配分がちょっとずつ違うコンテナが15基。
大型コンテナですヨ!やっぱり花の国・オランダだワ。
カンナも黄色等使わず、赤オンリー。そこも又良いネ。
何より、ちょっとカンナの最盛期は過ぎた感はあるけど15基のコンテナが全て揃って勢い良く綺麗に咲いている。
オランダの気候が合ってるとは云え、、技術の部分も相当あるんじゃないかナ~。。。
家々の花 1
アジサイ。
これは8月下旬の花。
日本だと、アジサイは梅雨の花のイメージが強いヨネ。
このカンジ、今咲き揃ったって勢い。
でも少し時が経ったのか...ピンクに微妙な色が現れてるネ。
ニュアンスカラー..って云うヤツか、こんな色。
頼んでもなってくれないヨ。こんな色...。
2
最近の色。
9月も中旬だと云うのに、今尚新しい綺麗なピンクの赤ちゃん花咲かせてる。
日本はもう立ち枯れアジサイなんじゃ??
それはそれで、風情もあるけど。。すっかりドライになって、プリザーブド状態。
3
アジサイ。
アジサイ続きで載せてみた。
アジサイは、咲き始めから咲き終わりまで色んな顔を見せるネ。
それで移り気って云われちゃうのか。。。
4
アジサイ。
雨のアジサイ。
しっとり風情で、やっぱ雨は似合う。。
街並の花
ピラミッド・アジサイ。
9月中旬の街並のピラミッド・アジサイ。
アジサイは、微妙に変化する花の色・形も様々大輪から極小輪まで、一重も八重も。。
観葉植物
ミニ観葉 1
フィットニア、ペペロミア、レックス・ベゴニア・・・。
来客の為にミニ観葉のお手入れ。
寂しくなったポットに足したり・入れ替えたり..。
この赤い鉢はお得だったナ~~。
日本人バザーで3鉢で1,5ユーロにしてくれたんじゃなかったかナ-。
1鉢はアレンジ用にしてるので、真ん中はプラ鉢に赤のオーガンジー巻いてごまかす。
前はグリーンで巻いてたの。
色が褪めて来ていたのでお召し替え。この方が良いネ。
ポット
ポット。
ポット・・高さ9cm、1鉢 €1,99
もうちょっと足しても良いんじゃない?と要望ありで。。
あら。願ってもないワ。
と早速又ガーデンセンターへ。
赤い鉢を求めて、広い店内グルグル。
どうにか見つかったこのミニ鉢。
どう云うワケか、鉢底穴がない鉢が多い。なので、鉢とは云わずベースとかポットとか云うのかナ。
ミニ観葉 2
レックス・ベゴニア、スパティーフィラム、ベゴニア・レッドルビー。
ベゴニア・レッドルビー、良いでしょ。
最初、肉厚な葉を見てペペロミアかと思った。
少し大き目・ミニ観葉なのに、、4,99ユーロもするのでちょっと考えちゃった。
矯めつ眇めつ・行きつ戻りつ。。。結局可愛さに勝てず、買っちまっただ。
レジで、
あらこれ買ったの!アンタ目が高いワ。
と、云われたと思う。顔がそんな顔してた。迷って買っただけの事はある。
勢揃い
来客を迎える為、勢揃いさせたヨ。
既存の2つのやや大鉢を囲む様に、リニューアルしたミニポットを置いてみた。
良いじゃない!クリスマスツリーの足元のプレゼントボックス的ネ。
後ろ右の挿し木したユッカは、全く元気で毎日変わらぬ顔。
手がかかる程可愛いって云うけど、ホントほっといても大丈夫な兄貴。
後ろ左の鉢のカラテア・マコヤナは大株だったのに段々小さくなっちゃって少し心配してたら、ここのところで新葉展開。
今日見たら又中心に4枚目の新しい葉。愛い奴め!
写真がイマイチで載せてないけど、ベランダの外テーブル用も作ったヨ。
アムステルダムにまもなく早目の冬がやって来るけど、元気に育てるワ。
今大変な方達。花を見て癒える程の快復を心から祈っています。ご無事で!
2018 アムステルダム・カナルコンサート
またまた息子に誘われて...カナルコンサートに行った。
場所は、「Prinsengracht(プリンセン運河)」。
他でも開催していたみたいだけど、、メインはこのプリンセン運河。
昔、王子達がこの辺りに住んでいたらしく、、プリンス達で、プリンセンと云う名称がついた。らしい。。
さて、この「運河フェスティバル」、アムステルダムで1998年から続いている素晴らしい大イベント。
メインはクラシック・コンサートと云う事。
夏の宵、運河のポンツーン(浮かせて用いる箱舟・浮箱や浮桟橋)で繰り広げられるコンサートは観るも聴くも素晴らしいものに違いないワ。
アムステルダムの人達は勿論、旅行者にとっても時期が合えば大必見!
20:46
Prinsengracht
プリンセン運河の橋の上から。
21:30から開催されると云う事で、椅子席が貰える様に1時間前を目指してやって来た。
息子が午後の部を偵察がてら1人で来てみた時は、椅子席までは無理だったけど、椅子席の後ろの方でステージの奏者達を観る事が出来たんだって。
夜の部は人気ありそうだから、と早くやって来たのに。。。!
もう、規制。
橋の右側は、運河沿いに入れず。遠くの方でステージらしき姿がチラ。
橋の上からステージの方角目がけて写真は撮ったものの...。。
家へ帰ってテレビで観ようか、と。
でもネ..でもサ...、生で聴きたいじゃん。
でも、奏でる音は聴こえて来ても..まるで観えないんだヨ。
..と、云う事でトラム・バスを乗り継いで、家路に。。
21:44
テレビ鑑賞
映像 1
ススススゴい!!(1)
プリンセン運河と生中継で繫がってる(ここからはテレビの力をお借りします)。
もぅぅ、そこに居る様。
運河の幽かな水音はマイクも拾わないだろうから、さっきの橋の上からの光景を思い浮かべつつ...ここは特等席。
そしてそして、このイケメン2人は!
来日した事もあると云う..オランダが生んだ若き天才兄弟ピアニスト(そこにイケメンと云う言葉も入る)、兄ルーカス、弟アルトゥールのユッセン兄弟デース!!
歳まで素晴らしい、うら若き25歳と22歳。2人共王子の品格!
プリンセン運河コンサートに相応しい2人の王子の奏でる音色は如何に!?
映像 2
ススススゴい!!(2)
こんな素敵なピアノ、初めて!
しかも、何と云う映像。魅せるナ~~ッ!!
プリンセン運河に居る人達、運河沿いの並木に登るか猿か鳥にでもならなきゃ、こんな上からのピアノの姿見れないヨ~~!!
さては、、噂に聞く、ドローンの仕業か!?
う~んん。テレビ鑑賞で良かった!
それにしても、、このピアノ、王子然とした2人の為に生れて来たみたい。
音色や如何に・・映し出される画面に見惚れて、殆ど聴こえなかった..と云うていたらく。
映像 3
ステージ。
このステージの下は運河、だヨネ。
ポンツーンの上のステージ、と云う事なので。
つくづく思うが...、、オランダって、マイナス面も勿論あるだろうけど、、こう云う時の市を挙げて・国を挙げての大大パフォーマンスって、スゴ過ぎる。
映像 4
こちらは、お兄ちゃんかしら?
ここのところ、ピークを過ぎて徐々に日が短くなってるけど..あぁだから良いのネ。。
バックも素敵!
映像 5
窓からの人々。
我が家か、この日の為にお邪魔してるのか..居ながらにしてコンサート鑑賞。
映像 6
ヴァイオリンとコラボ。
ヴァイオリン奏者もまだ若者。
若手登竜門の場でもあるらしい(完全なプロの方だったらごめんなさい)。
映像 7
インタビューを受けている。
右がお兄ちゃんのルーカス。
左が3歳違いの弟君、アルトゥール。
映像 8
私が撮った最初の写真は、この橋の上からこちら側を撮影したもの。
私達が居たのは、橋の手前を陣取ってる人達の何列も後ろ。
背伸びして撮ってるんだから、観れるワケない。
映像 9
さっきから、部屋の中まで映してたり。。
楽しんでる様子を映したいんだヨネ。
映される人達も、あら!私達?どうぞ。と云うカンジ。
お国柄だワ。
映像 10
ステージ側から。
ステージの周りはこれだけの聴衆。
他に、私達みたいにあぶれた人達。
運河上に建つステージの周りは小さいボートで固められ、何百人もの人々が歓声を上げ、更に桟橋(ポンツーン)の人々。
又更に運河沿いの人々。更に更に、離れた橋の上から眺めつつ..演奏を聴く人々。。。
まだ、更にがあるヨ!私達みたいに諦めて潔くテレビ鑑賞に回った人。。。
この日8・19、最後の夜のカナルコンサート。
夏のワンピースにGジャン羽織って丁度良いカンジ。
風も左程なく、絶好の野外音楽会。
何もかも素晴らしい!の一語。
映像 11
仲良く連弾。
ユッセン兄弟は、連弾もあり、ソリストとしても其々活躍しているんですって。
映像 12
この先中央に、プリンセン運河を眺めながら凛々しく優雅に聳え立つ、アムステルダム西教会。
何とも素敵なアングルです。
カメラワークの素晴らしさをつぶさに見たと云う実感。
夜の帳にここまでの色を放つ映像も素敵だけど、ステージと聴衆・周りを隈なく映し出すカメラワークがスゴい。
それに応える、ステージ設定。
映像 13
演奏中の横顔。
貴公子、プリンス、何でも来て。
映像 14
聴衆の歓喜の顔。
老若男女、おじいちゃん・おばあちゃんからベイビーまで。
ここまでが、夜のプリンセン運河コンサートの、テレビからのライブ映像。
午後の部
映像 1
息子が行って来た午後の部は、子供達出演のコンサート。
探したらテレビの映像が出て来たので、載せるネ。
9歳だったかナ。可愛い少女の奏者とバックのグリーンが素敵な図。
堂々として、とても上手だった。..と思う。。
映像 2
オーケストラも参戦。
オーケストラを従えての演奏デシタ。
映像 3
ちょっとボケてるけど、昼間のコンサート風景。
夜に劣らず、昼間も沢山の人人人!
やっぱり絵になる西教会をアングルに入れつつ..手前のグリーンの効果大。
何か、二次元の世界の事ばかり云ってるみたいだけど、、集まった人々の表情からも如何に素晴らしい・楽しいコンサートだったか、伝わって来るでしょ。
アムステルダムの見慣れたカナルの風景も、いつにも増して美しい昼と夜。
映像 4
ちょっとハッキリしてる画像。
映像 5
午後の部の司会者。
ノリノリでした。
映像 6
フルートの10代の少女とピアノ演奏の少年の後はダンス。
映像 7
ステージ傍のボートの聴衆。
映像 8
橋の近くで立ち往生のボート達。
少し遅かったワ。
映像 9
ピアノの少年。
笑顔が素敵で撮ってみた。
夢は、ユッセン兄弟かナ。。。「エリーゼの為に」を弾いてた、と思ったナ。。
ぜ~んぶ、テレビの力を借りてしまった今日の記事。
だけど、この素晴らしい映像で雰囲気大大伝わったでしょ。
運河の街アムステルダムならではの、「プリンセン運河コンサート」の模様デシタ!!