オランダ キューケンホフ公園事情 3
キューケンホフ公園、シリーズ 3 。
シリーズ 2 でユリの館を終了して、又私達は観賞の旅に出たヨ。
でもユリの館で1つ面白い写真撮ったから紹介するネ。
フェルメール・ネコ
どうです!?
「真珠の耳飾りの少女」ならぬ「真珠の耳飾りのネコ」。
これがクッションじゃなくてトート・バッグだったら買って帰りたいナー。
何かギャグ大賞じゃない?
13:20
建物の外
ユリの建物の外も綺麗ヨ。
全部が公園だから、1つも手抜いてないのネ。
外は彼方此方に八重桜と遅咲きのサクラ?が植えてあって、チューリップの花々と1つに融け込んで、一体の風景になって私達を楽しませてくれる。
入園チケットだけだと16ユーロ。
充分以上に価するワ。何度も云うヨ、是非来てネ。
ムスカリの川
見て~~!
ムスカリの川が流れてる。どこまでも続く永遠の川。
出逢った時には感動したヨ。
植え込み 1
チューリップ、ムスカリ・アルメニアカム。
人が写らなければ良かったけど。
素敵な色ヨネ。
色んな場面でムスカリ、大活躍ネ。
元々私はムスカリ大好きだけど、ここの植え込み見て再認識した人も居るかもネ。
ムスカリの品種は10種類くらいありそうネ。
キューケンホフの寄せ植えの色を見て!
この秋、球根植えしようと思ってる人は世界最大の花公園の花合わせ、色合わせを参考にしてネ。
ミニ・キューケンホフの出来上がり!
植え込み 2
チューリップ、ムスカリ・アルメニアカム。
今度はこんな植え込みヨ。
ムスカリの川の中からチューリップが出てる。
植え込み 3
ムスカリ・アルバ、アルメニアカム。
歩いていたら、もう1つ建物が。
今度はユリじゃなくランの館。
13:50
ランの建物
デンドロビウム・ファレノプシス(デンファレ)。
スゴいネ。今度はこんなカンジのお出迎え。
どこまでやるの、キューケンホフ。
東京ドームの世界の器展だけで、ラン展にはとうとう行かず終いで終わってしまって日本での様子が解らないけど、キューケンホフでも小規模ながらランの展示があったので、一緒に見よう。
ウェディング・ドレス
胡蝶蘭。
こうなると、もうドレスの一部ネ。
ブーケ持たなくても済んじゃう。
外の様子
展示はミニ胡蝶蘭とか色々ネ。
館内から見る外の景色も良いでしょう?
八重桜が見頃。園内全部散歩コース。地図を頼りにネ。
この大輪の豪華な花の名前が出て来ない。
2Fから 1
2Fに上がってみたの。
丸い輪の中に小輪ランの花。
2Fから 2
花、ド忘れ!バカ。
貴婦人 1
シンビジウム。
グリーンのシンビジウム、良いネ。
貴婦人 2
ド忘れの赤を使って。
語りかけて来るネ。
コンテナ
ムスカリ・アルバ
この大量さに憧れるヨネ。ムスカリ・アルバ、こんなに使って。贅沢。
ランの館を出て又歩き出す。
14:01
植え込み 4
チューリップ・スプレー咲き、アネモネ・ブレンダ(白、紫)。
一面に広がってるの。こんなの憧れる。
チューリップは1つの球根から枝分れして何輪も咲くスプレー咲き。
多用してたネ。どちらかと云えば、背はあまり高くない。
そして、キューケンホフのチューリップの寄せ植えで気が付いた事。
花束等ではそんなグルーピング好きなんだけど、、全く同じ色のチューリップ、背が高いのと埋もれちゃうくらい低いのと。敢えて隣同士に。
そんなテクニック、使ってみて。
植え込み 5
チューリップ、スイセン、ムスカリ・ラテフォリウム、アネモネ・ブレンダ。
ピンクのチューリップの中に、まだ蕾のスプレー・チューリップ、混ざってるでしょ。
植え込み 6
原種系チューリップ。
ここには居ないと思っていた原種チューリップ、居た居た。
ピンクは確かワンダー・ランド。
知ってるだけでも数種類あるから、もし出逢ったら植えてみて。ちっちゃくて可愛いヨ。
植え込み 7
チューリップ、アネモネ・ブレンダ。
気が遠くなるくらい白が広がってる。
植え込み 8
チューリップ、アネモネ・ブレンダ。
チューリップに少し色をつけただけで、随分印象が変わるネ。
パッと見ると、カーネーションの様だヨネ。
植え込み 9
ヒアシンス、チューリップ。
植え込みも延々と続くヨ。
こうやって見て来ると、とてつもなく膨大な球根の数々。
そう云えば、チューリップは勿論の事、ヒアシンスもアネモネ、スイセン、ムスカリもみ~んな球根植物だヨネ。
今更ながら、そうだったと合点。
そうかぁ、オランダって、特にアムステルダム球根育てるのに適した土地・気候なんだろうネー。
球根王国なんだネ。
と、1人合点がいったところで、話は次回へと続く。
明日早朝、イタリア・ミラノに行くんだ。
それで、明日はミラノから軽い通信をします。ヨロシクね!