2018 アムステルダム・カナルコンサート
またまた息子に誘われて...カナルコンサートに行った。
場所は、「Prinsengracht(プリンセン運河)」。
他でも開催していたみたいだけど、、メインはこのプリンセン運河。
昔、王子達がこの辺りに住んでいたらしく、、プリンス達で、プリンセンと云う名称がついた。らしい。。
さて、この「運河フェスティバル」、アムステルダムで1998年から続いている素晴らしい大イベント。
メインはクラシック・コンサートと云う事。
夏の宵、運河のポンツーン(浮かせて用いる箱舟・浮箱や浮桟橋)で繰り広げられるコンサートは観るも聴くも素晴らしいものに違いないワ。
アムステルダムの人達は勿論、旅行者にとっても時期が合えば大必見!
20:46
Prinsengracht
プリンセン運河の橋の上から。
21:30から開催されると云う事で、椅子席が貰える様に1時間前を目指してやって来た。
息子が午後の部を偵察がてら1人で来てみた時は、椅子席までは無理だったけど、椅子席の後ろの方でステージの奏者達を観る事が出来たんだって。
夜の部は人気ありそうだから、と早くやって来たのに。。。!
もう、規制。
橋の右側は、運河沿いに入れず。遠くの方でステージらしき姿がチラ。
橋の上からステージの方角目がけて写真は撮ったものの...。。
家へ帰ってテレビで観ようか、と。
でもネ..でもサ...、生で聴きたいじゃん。
でも、奏でる音は聴こえて来ても..まるで観えないんだヨ。
..と、云う事でトラム・バスを乗り継いで、家路に。。
21:44
テレビ鑑賞
映像 1
ススススゴい!!(1)
プリンセン運河と生中継で繫がってる(ここからはテレビの力をお借りします)。
もぅぅ、そこに居る様。
運河の幽かな水音はマイクも拾わないだろうから、さっきの橋の上からの光景を思い浮かべつつ...ここは特等席。
そしてそして、このイケメン2人は!
来日した事もあると云う..オランダが生んだ若き天才兄弟ピアニスト(そこにイケメンと云う言葉も入る)、兄ルーカス、弟アルトゥールのユッセン兄弟デース!!
歳まで素晴らしい、うら若き25歳と22歳。2人共王子の品格!
プリンセン運河コンサートに相応しい2人の王子の奏でる音色は如何に!?
映像 2
ススススゴい!!(2)
こんな素敵なピアノ、初めて!
しかも、何と云う映像。魅せるナ~~ッ!!
プリンセン運河に居る人達、運河沿いの並木に登るか猿か鳥にでもならなきゃ、こんな上からのピアノの姿見れないヨ~~!!
さては、、噂に聞く、ドローンの仕業か!?
う~んん。テレビ鑑賞で良かった!
それにしても、、このピアノ、王子然とした2人の為に生れて来たみたい。
音色や如何に・・映し出される画面に見惚れて、殆ど聴こえなかった..と云うていたらく。
映像 3
ステージ。
このステージの下は運河、だヨネ。
ポンツーンの上のステージ、と云う事なので。
つくづく思うが...、、オランダって、マイナス面も勿論あるだろうけど、、こう云う時の市を挙げて・国を挙げての大大パフォーマンスって、スゴ過ぎる。
映像 4
こちらは、お兄ちゃんかしら?
ここのところ、ピークを過ぎて徐々に日が短くなってるけど..あぁだから良いのネ。。
バックも素敵!
映像 5
窓からの人々。
我が家か、この日の為にお邪魔してるのか..居ながらにしてコンサート鑑賞。
映像 6
ヴァイオリンとコラボ。
ヴァイオリン奏者もまだ若者。
若手登竜門の場でもあるらしい(完全なプロの方だったらごめんなさい)。
映像 7
インタビューを受けている。
右がお兄ちゃんのルーカス。
左が3歳違いの弟君、アルトゥール。
映像 8
私が撮った最初の写真は、この橋の上からこちら側を撮影したもの。
私達が居たのは、橋の手前を陣取ってる人達の何列も後ろ。
背伸びして撮ってるんだから、観れるワケない。
映像 9
さっきから、部屋の中まで映してたり。。
楽しんでる様子を映したいんだヨネ。
映される人達も、あら!私達?どうぞ。と云うカンジ。
お国柄だワ。
映像 10
ステージ側から。
ステージの周りはこれだけの聴衆。
他に、私達みたいにあぶれた人達。
運河上に建つステージの周りは小さいボートで固められ、何百人もの人々が歓声を上げ、更に桟橋(ポンツーン)の人々。
又更に運河沿いの人々。更に更に、離れた橋の上から眺めつつ..演奏を聴く人々。。。
まだ、更にがあるヨ!私達みたいに諦めて潔くテレビ鑑賞に回った人。。。
この日8・19、最後の夜のカナルコンサート。
夏のワンピースにGジャン羽織って丁度良いカンジ。
風も左程なく、絶好の野外音楽会。
何もかも素晴らしい!の一語。
映像 11
仲良く連弾。
ユッセン兄弟は、連弾もあり、ソリストとしても其々活躍しているんですって。
映像 12
この先中央に、プリンセン運河を眺めながら凛々しく優雅に聳え立つ、アムステルダム西教会。
何とも素敵なアングルです。
カメラワークの素晴らしさをつぶさに見たと云う実感。
夜の帳にここまでの色を放つ映像も素敵だけど、ステージと聴衆・周りを隈なく映し出すカメラワークがスゴい。
それに応える、ステージ設定。
映像 13
演奏中の横顔。
貴公子、プリンス、何でも来て。
映像 14
聴衆の歓喜の顔。
老若男女、おじいちゃん・おばあちゃんからベイビーまで。
ここまでが、夜のプリンセン運河コンサートの、テレビからのライブ映像。
午後の部
映像 1
息子が行って来た午後の部は、子供達出演のコンサート。
探したらテレビの映像が出て来たので、載せるネ。
9歳だったかナ。可愛い少女の奏者とバックのグリーンが素敵な図。
堂々として、とても上手だった。..と思う。。
映像 2
オーケストラも参戦。
オーケストラを従えての演奏デシタ。
映像 3
ちょっとボケてるけど、昼間のコンサート風景。
夜に劣らず、昼間も沢山の人人人!
やっぱり絵になる西教会をアングルに入れつつ..手前のグリーンの効果大。
何か、二次元の世界の事ばかり云ってるみたいだけど、、集まった人々の表情からも如何に素晴らしい・楽しいコンサートだったか、伝わって来るでしょ。
アムステルダムの見慣れたカナルの風景も、いつにも増して美しい昼と夜。
映像 4
ちょっとハッキリしてる画像。
映像 5
午後の部の司会者。
ノリノリでした。
映像 6
フルートの10代の少女とピアノ演奏の少年の後はダンス。
映像 7
ステージ傍のボートの聴衆。
映像 8
橋の近くで立ち往生のボート達。
少し遅かったワ。
映像 9
ピアノの少年。
笑顔が素敵で撮ってみた。
夢は、ユッセン兄弟かナ。。。「エリーゼの為に」を弾いてた、と思ったナ。。
ぜ~んぶ、テレビの力を借りてしまった今日の記事。
だけど、この素晴らしい映像で雰囲気大大伝わったでしょ。
運河の街アムステルダムならではの、「プリンセン運河コンサート」の模様デシタ!!
ドローン・アートショー
日本の例年になく酷暑、大雨・台風のニュースを聞くにつれ...世界的異常気象の感。
アムステルダムも30度超えが続き、、一般的にクーラーがないのでそれも辛いと感じる人達も多かったんじゃないかと...。
皆さんお大事に!
昨日の夜、息子に誘われて良く解らないままついて行った。
「ドローン」のアートだって!!
ハッキリした情報がないので、22時頃現地に着けば良いかナ、と..。
場所は、セントラル・ノード側からフェリーで15分くらいの対岸。
対岸に行くフェリーは場所によっていくつかあるが、このフェリーは「NDSM」と書かれている乗り場から。
21:52
フェリー乗り場
乗り場へ着いたら、沢山の人の群れ。
ああ、こりゃ間違いなく対岸へ行ってドローンのアートが観れるワ。。
と、安心・納得。
今まさに、人々がフェリーに乗り込んでいるところ。
この一団体に遅れない様に乗り込まないと..。
だけどこんなに人が沢山。乗り込めるのかナ...??
ギリギリ私達のちょっと後くらいまで乗れて、、そのまだまだ続く後ろの人達、次を待ってネ。
乗客
ワンちゃん、家族と一緒で安心して寝てる。
このフェリーには、自転車は勿論、、観光用人力車やミニミニ自動車まで。
鉄則は、流れに遅れない事。
22:17
会場
ゾロゾロと人々の群れについて行った。
アムステルダム・IJ湖の上、先日「蚤の市」が開催された場所。
傍にレストランもあって、この辺りが最も良く見えるらしい。
ドローンなので、アートは夜空に繰り広げられるんでしょう。
どんな展開か、見当も付かず楽しみ楽しみ。
ショーは22:00~23:00の間の10分間ですってヨ!
それでも皆、ドローン・アート観たさにやって来てるのネ。
ま、私達も。。
22:18
ドローン・アート 1
開始
キャ!始まった!!
なんの前触れもナシに。。
慌ててケータイ空に向かってかざしたけど、ちょっとボケてる。
初めて観る、「ドローン・アート」。
近年色々な場面でドローンの活躍目覚しいが・・・ドローンを使ったアート、とはネ。。。
スタジオドリフトの2人のアーティストが、ドローンを300機使った飛行デザインを手がけたショーの開催。
「航空ショー」になるので、特別な許可を得るんだそう。
何と云っても300機ですもんネ。
ドローン・アート 2
ちょっと余裕出て来て、ハッキリして来た。
皆、ケータイを夜空のアーティスティックな空間へ。
2人のアーティストはコンピュータ制御によって、ドローンの振り付けをデザインしたんですって。
もうぅ!進化し過ぎ!!
ドローンが、黒じゃなくて青い夜空を自由にゆったりと飛び回る様は、、歌う様に踊る様に..優雅。
日本のあちこちで花火の時季ネ。
花火に勝るとも劣らないドローン・アート。
このショーは、観客が技術の美しさを体験する為ですって。
ううん(首振り)それ以上だワ。何たって初めての体験。感動!
ドローン・アート 3
沢山のドローンが5機になったの。
そして..1機消え2機消え、最後1機になって..幻になる。。。
ドローン・アート 4
動画
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22:23
ドローン・アート 5
ホントはもっと無数に色があったんだ。
キラキラ、スゴく綺麗だったのに..どうしてもケータイからじゃこれが精一杯。
このショーは、オランダをドローン国として国際的に知らしめる素晴らしいチャンス。だそうヨ。
この後22:25迄で、ショー終了。
7分間ヨ!
でも殆ど待たずに良い場所で初めての[ドローン・アート」を体験出来て、素晴らしい7分間!
7分間の「ドローン・アート」、1分くらい楽しんで貰えた!?
アムステルダム メトロ新線開通 Zuid/Noodライン(52) 2
お久し振りダス!
こんなに開けちゃったので、、間が抜けちゃって~その2~はやめちゃおうかナ、なんて思ったけど、やっぱり..発見もあるかも知れん。。書くネ。
では、間が抜けてる「2」を送ります。
5つ目 Rokin
ローキン駅
メトロ・ローキン駅のデータ;
長さ 280m
広さ 25m
深さ 23m
エスカレーター 14基
エレベーター 4基
OV チップゲート 21基
カード自販機 6ヶ所
駐輪機 425台分
上記のデータはローキン駅のもの。
其々の駅で異なる。
表示パネル
ふ~ん。次はセントラルステーションね。。
ホーム
この駅は、ホームの両壁面端から端まで、動物・静物のアート。
エスカレーター&エレベーター
長いエスカレーターに高いエレベーター。
展示ケース
エレベーターの反対側からエスカレーターに沿って展示物。
歴史を物語る出土品や造形物じゃないかしら。
日本語の資料が欲しいとこ。
地上
メトロ出入口
この先はセントラルステーション。
左側の1本左に入った処が、ファッションストリート。
この辺り、カナルの橋のハンギングバスケットやチューリップの季節には大きなコンテナ植えを楽しみながらの、旅行客でいっぱい。
エレベーター 出入口
ホームから地上までのエレベーター。
さっきの見上げる様な高いエレベーターの、地上からの出入口。
ここから乗り込んでホームまで行くって事は、ホームに改札が付いてる?
スゴいネ。普通は改札の中にエレベーターだヨネ。
エレベーター降りたら街中!
モニュメント
駐輪場のモニュメント。
エレベーターの直ぐの処に銀色に輝く、自転車をイメージしたモニュメント。
多分、開通を記念して設置されたんだと思う。
写真だとちょっと解らないけど..パッと見た時、シルバーがキラキラ目に飛び込んで来て、、不思議な物体だった。
6つ目 Centraal Station
アムステルダム中央駅。
オランダの最も中心地。
表示パネル
セントラルを越えたら、対岸のノード側。
アムステルダム・セントラル(北口)
反対側が正面。
メトロ出入口
祝・開通かナ。
上りエスカレーターは、バス・ターミナル。
メトロは下。
7つ目 Noorder Park
ここからは、もう対岸。
広い海の様な湖の下を潜って対岸へ着いたんだと思うワ。
表示物
「VAKMANSCHAP 」・・職人技 ですって! 「北から南へ」
そうかぁ!
このメトロ新線が開通した事は、、オランダ(アムステルダム)の人達に取ってこの賛辞に価するとっても喜ばしい事なんだネ。
実に多くの人達がこの事業に参加した事でしょう。
ベンチ
心許ないベンチに見えるでしょ。
ところがどっこい、人間工学に基づいて(勝手にそう云ってる)、見た目より遥かに座り心地がヨロシイの。
日本にもあるのかナー、こんなベンチ。あったら体験済みネ。
エスカレーター
エスカレーターの上が改札デス。
メトロ出入口
対岸の新駅はこんな具合。
18:21
8つ目 Noord
最後の駅に到着。
途中下車でブラブラしたから、こんな時間。
ここが終点か、それとも始発か。。。
ホーム
地上絵?
見て!停車している時は、ドアの縁がグリーンなの。
ドアが閉まる時一斉に赤くなる。
実際もっとキラキラ綺麗。
これも目を惹く。斬新ネ。。注意喚起。
駅直近アルバート・ハイン
新線開設にあたってニューオープンのアルバート・ハイン・TO GO。
店イメージのブルーの祝バルーンが爽やか。
街並
直ぐ左手が駅。
右のアパートメント?の色が何とも素敵。
19:03
Zuid
再びザイド駅に戻って来たヨ。
セントラルから帰ろうかナと思ったけど、乗り放題をフル活用して。。
やっぱちょっと疲れたから、他のトラムやバスでどこか行くのはキツかったから...これが正解。
ここから、無料バスで家へ帰ったワ。
階段
外からの光が反射して、綺麗。
Zuid から Zuid までの短い1人旅。
新しい線で新しい電車に乗って、1つずつの駅降りてみたヨ。
駅に其々、1・2・3工夫有り、楽しめたネ。
外でトラムやバスを待つより、6分間隔で来るメトロを待つ方が心配ないヨネ、行き先が合えば。。。
この線で随分便利になった人達、多いと思うワ。
では、発展を祈りつつ...これにて!
ブログ 「初めまして」から3年経った事
今日は、全く個人的な報告です。
2015・7・29
3年前の今日、ブログを始めたらしい...。
覚えていようと思って忘れちゃうんだヨネ。
そして、今朝方こんなメールが届いた。
お知らせメール
ご丁寧にお祝いメールが来た。
祝・3年経過。
ありがとう!
毎年、忘れた頃にこの見覚えのあるクラッカー付きの祝メールが届く様に、元気で細々やって行きたいと思います。
そして、いつも変わりなく見てくれている人達・たまに見てくれる人達、ありがとう!
今日で830記事。
最近は特にサボりサボり..だけど、そして、、気分もマイナスになったりもするけど..、取り敢えず3年経ちました。
今は1000記事を目標にして、写真だけは撮りまくってる。
撮った写真は、旬の内にアップさせなきゃ..ネ。
と云うわけで、、これからもどうぞご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます!
アムステルダム メトロ新線開通 Noord/Zuidライン(52) 1
ご無沙汰しちゃったネ。。。
アムステルダムのメトロ新線が22日・日曜日にオープンした。
初日に行きたかったけど、、日曜日と重なって混む事恐れて翌日に1人で冒険取材。
友人を誘ってみたけれど...其々用事。
でも結果的に良かったの。1人で、誰に気兼ねなく自由自在。
乗ったり降りたり..好きなだけ写真も撮れた。
多分、新線開通を記念してだと思うけど..1日アムステルダム内、バスもトラムもメトロも乗り放題(いつまで?)。
新しく出来た線だけじゃない、どのラインでも、ってのがスゴくない!?
やっぱりオランダ流!
息子が、普段使っている顔写真入りの乗り物カードにアルバート・ハインで1日無料を入力(ゲットするには申し込みが必要)。
それが13:00ちょっと前。
1人で冒険の「メトロ・ニューライン」の旅、行って来るヨ(大袈裟!)。
ちょっと不安。。。
アムステルダム・メトロ新線
表示パネル
1つ目 Zuid
ザイド駅。
メトロ52番「Noord/Zuidlijn」が新線の名称。
ザイド(南)駅からノード(北)駅、終点から終点まで。
なあんだ。全部で8駅かぁ。。ハハ...不安がる事もなかったワ。
1つ1つの駅に降り立って、ホームから地上から..見て来るつもりヨ。
しかし、、この新線開通までは気の遠くなる年月と、鉄類が。。。
着工は2002年ですって。
そして、8駅に使われた鉄類は、、何と!エッフェル塔16基分、なんですってヨ。
云われても、ちょっと想像の世界の外だけど。。スゴい!としか...。
13:00
先ず、最寄のバス停から終点のザイド駅へ。
バスから1日無料の旅が始まった。
ザイド駅から、お目当ての開通2日目の新線に乗りました。
不安は拭えたので、ちょっとワクワク。写真写真。。。
新線車内
車内。
左手はパンフレット片手に..多分私の様に1日無料券を利用して乗り込んでる、子供を連れた年配の人達。
もっと混んでると思ったら...他へ行ってしまったのか。。
オランダ人、騒がないんだ。。。
電車も、新しくて綺麗。もっと皆乗れば良いのに...。
2つ目 Europaplein
2つ目の駅、ヨーロッパプレイン。
やっとヨーロッパらしいプラットホーム。
オランダも、斬新なデザイン等あちこちで目にするけど、、駅のホームは目を惹くものでもなかったのに..この駅はちょっとヨーロピアン。
ホーム
エスカレーター&エレベーター。
上りと下りのホームが別になってるネ。
同じホームで左右に分かれてる駅もある。
出口は前後2つある。
エスカレーターで地上へ出てみよう。
地上
メトロ出入口
ここは、大きなイベント会場があるライ駅のエリア。
3つ目 De Pijp
何の変哲もない駅だワ。
表示パネル
3つ目のパイプ。
エスカレーター
上に上がってみるネ。
壁面
エスカレーターを上がって、改札までの壁面。
この手前から、微妙に変化していく色彩の壁面が続いている。
ホームに何もない、と思ったら...こんなところに。。。
メトロ出入口
エスカレーターを降りたら、目の前に広がる「アルバート・カイプマーケット」。
1番直近の駅だワ。
アルバート・カイプでお買い物の人には非常に便利な線。
最寄の駅にこのラインが入っていれば..の話だけど..。
4つ目 Vijzelgracht
残念ながら..発音が難し過ぎて、カタカナ表記は諦める。
ホーム
メトロ新線52番は、いつでも6分毎に出発するんですって。
東京には敵わないけど、、6分毎来てくれれば、そんなに待った感なくて良いネ。
エスカレーター 1
地上へ出てみるネ。
どんな街が待ってるんだろう。。
改札
カードはいつも通りかざすんだけど、料金は加算されず残金は変わらない。
1日無料の嬉しいところ。
地上
こんな処へ出て来た。
ここは結構便利な場所ネ。
右へ行けば、セントラル駅やレンブラント広場。
左へ行けば、ライクスミュージアム(国立美術館)やゴッホ美術館のある、ミュージアムプレイン。そしてアップルストアや素晴らしいフォンデルパーク。
いずれも徒歩圏内。
GVB の車
「GVB」・・国鉄と云えるのかナ?アムステルダムを拠点とする鉄道会社。
オープン2日目のこの日は、GVB のスタッフ達が其々の駅に勢揃い。
年月かけて完成した、メトロ新線。無事にオープンおめでとう!
パンフレット
いくつかの駅構内に置いてあるパンフレット。
傍には、ビシッと立っているスタッフの人達。
エスカレーター 2
前後に出口があるから、もう1つの方にも降り立ってみる。折角だもの。
メトロ出入口
ああ、この出口なら解った。
左手に行くとハイネケンミュージアム。その先がアルバート・カイプ。
もっと行くと、ライクスミュージアムの入口になる。
エスカレーター 3
ホームへ戻る下りのエスカレーターに乗る。
上を見たの。アレレ!
エスカレーターの天井が表示パネルになってる!!
どうやら路線図が描かれてるんだワ。
動画
降りて来て、もう1度写真撮ろうと再度上へ。
そうしたら!!スゴい!路線図がどんどん完成されて..最後に...。
この図は中々見れてない人多いと思うヨ。
私は、エスカレーターを3往復したんだもの。
エスカレーター 4
完成。
この図のままで、1、2分あったかナ。。
婦警さんも、思わずカメラ。
楽しいヨネ。
オランダって、こんな自由で楽しい事やってくれる。
新線8駅の内、4駅過ぎたネ。
残りの終点ノードまでの4駅は次回。見てネ!
ベルギー 1泊記
明日のサッカー、ベルギー戦を控えて、、タイムリーなベルギー記を伝えるネ。
ベルギー行っても試合が観れるワケじゃなし、、1泊で今日帰って来た。
明日の試合は勿論家で。こちらは20時から始まる。
13:20
アムステルダム・セントラル
この表記のインターシティー・ダイレクトで、一気にベルギーまでひとっ飛び。
飛行機じゃないから飛ばず、走るんだけど、、乗り換えナシでベルギーに着いちゃう。
インターシティーは、新幹線じゃないヨ。云わば、急行だネ。
それなのに、2時間弱で着いちゃうの。
ちょっと隣りの県まで、お使いに。。ってカンジ。
車内
インターシティー、内部はこんな。。
車両との間の壁面が可愛いヨネ。
15:16
アントワープ
ベルギー・アントワープ中央駅。もう着いた!
前も書いたけど、パスポート提示もナシでいつベルギーに入ったんだか...??
あッ、でもケータイ会社のお知らせが入る。
と云っても、ヨーロッパ圏内自国の様にケータイが自由に使える様になった。
ありがたい。迷子の心配が減るワ。
検閲が来てチケット提示したら、 "メルシー" と云われた。
それで、ああベルギーに入ったんだ。。とちょっと感慨。
でも、ベルギーはフランス語・オランダ語・英語、と入り組んでるらしいので住むには大変だろうナ。私には。。。
街並 1
ペチュニア。
早速花のタワーのお出迎え。
素晴らしく良く育ってる。
15:57
Airbnb
室内 1
リビング。
今回のベルギーの部屋は、こんなカンジ。
グリーン基調のインテリア。
室内 2
次の間。
カーテンもグリーン。
この手前が寝室。
街並 2
ペチュニア。
初めて見た!
フラワータワーのお引き摺り。
ペチュニアが裾野に広がっちゃってるなんて...!
どれだけ元気なの!?
街並 3
ペチュニア。
カフェの傍の同じエリア内なんだけど、其々の角度から色んな街並窺えるでしょ。
街並 4
ペチュニア。
シツこいけど..どのバランスも捨て難く。。。
18:30
お寿司屋さん
娘が18時半に予約したお寿司屋さんにピッタリに辿り着いた。
店内
素晴らしい品揃え。
料理 1
散らし寿司。
素晴らしく具沢山の散らし寿司。
どれも皆美味しい。クオリティー高いネ。
キュウリの陰になってる玉子焼きは最後のご褒美か。
2
アサリのお味噌汁。
冷たい茶碗蒸しも注文したのに...食べる事に夢中で撮り忘れたみたい。。
デザート
雪見大福。
何と!ベルギーへ来て、雪見大福が食べられるとは...!
しかも、大好きな餡子も添えられてる。
ご主人が、フルーツをサービスしてくれて話も盛り上がり..友達気分。
サッカー談義になって..そりゃそうヨネ。ベルギー対日本戦を明日に控えてるんだもの。
長く日本を離れているご主人に、どっち応援する?って聞いたら「日本!」だって。
そんなこんなの、話も食事も美味しく...大大満足。
さて、夜の食事も済んだヨ。
ここからが本番。
ホントはコンサートへ来たの。
帰りの電車はないし深夜の車も怖い気がして..息子の、母娘で1泊して来れば?と云う言葉に乗って1泊のベルギー行になったワケ。
20:30
コンサート 1
私達は左手前。
ロッテルダムでは右側だったので、モニターの見え具合や照明のカンジも違う。
アリーナ席はビッシリひしめき合い、、左右後ろ、埋め尽くされてる。
全席埋まった人の多さに、感動するネ。
音響も進化してるんだろうけど、、照明のアーティスティックさが素晴らしい。
技術とセンスが年々進化してる。と思う。
2
写真だと、その素晴らしさが伝わらないのがスゴく残念。
勿論、、音も。
だけど、、熱気だけは伝わって来るでしょ。紙吹雪と共に。。
往年の若者達のパフォーマンスとファンサービス。
この日は酔いしれて11時を回って部屋に戻った。
翌日
13:50
街並 5
斑入りオカメヅタ・・・。
手前は斑入りオカメヅタ。真ん中は新芽が黄緑なのか..古葉と新葉の対比に遠くからでも目を惹かれる。
名残惜しく翌日もお昼をお寿司屋さんでしてから、帰り支度。
息子にお土産を買って帰ろう。
街並 6
ミート・ショップ。
入口のウィンドーからして、高級そうな..美味しそうな..。
ここで、パテを何種類か。お惣菜も。
どれも美味しそう。娘がチョイスして家へのお土産。
15:18
アントワープ・セントラル
帰りの駅に着いた。
ダイレクトがなく、乗り継がなきゃいけないので早めに帰る事にした。
車中
カップ赤ワイン。
駅で娘が、私に買って来た。
へぇ?カップ入りのベルギーワイン。
ベルギーは近過ぎて外国のカンジがしないので、泊まらなくても良いと思ってたけど...来てみれば、まだまだ探訪の余地有り。
ベルギーのハムやチーズも楽しみたかったし..セールもやってるし..。
明日の試合はどうかしら!?ベルギーは強いらしい。。。
どうなるか解らないけど、楽しみネ。
今日は、そんなワクワク・ドキドキのベルギー戦を前にして敵地に行ったにもかかわらず、のほほんとホンのちょっとベルギーの街並とか...の事。
2018 アムステルダム オープンガーデン 2
忘れられてしまわない内にオープンガーデン 2 を届けるネ。
14:56
オープンガーデン 6
こちらは、エルミタージュ美術館のエリア。
入口が良く解らずここから入ってみた。
庭園内
アイビーゼラニウム。
この先にカフェ。多分左手の建物がエルミタージュじゃないかナー?
他の植え込みは、急な陽気の所為か花は殆ど終わっていた。
なので、先を急ぐワ。
15:47
オープンガーデン 7
ガーデン 7 の入口。
ガーデン 6でユックリしてたワケじゃない。
7までを模索してたのネ。
マップ見ながら、探索(専ら友人)。
庭園内 1
ペチュニア、オステオスペルマム?、エリシマム。
ガーデンの入口に、早くも大きな円テーブル。
テーブルの上にコンテナ植えかしら、上に伸びてそよぐ小花が又癒し効果。
背のグリーン1色の壁も..身体に優しい・目に優しい。
庭園内 2
ホスタ。
円テーブルから1歩踏み出せば、整形花壇の様相。
庭園内 3
ホスタ。
ホスタ(ギボウシ)の花。
アビカドリンキングゴード・・ブルー系・葉の表面に凹凸のある大葉タイプなので、この品種に属するか??
庭園内 4
アジサイ。
これだけの群生。グリーンの花と葉の対比が素晴らしい。
大きなアレンジメントを見てる様。
アムステルダムに30ヵ所も在るオープンガーデン、来場者も分散され..逆コースの人・其々のチョイス、と程良い人々の数。
1ヶ所に集中されないので、庭園内の椅子で寛ぐも良し・私の様にカメラを向けるも良し。
どちらにしても、ゆったりと癒されながら時間が流れて行く。
1つ1つ目を瞠る程ではないけど、その分焦らずアムステルダムの都会?に居ながら高原の空気を吸える贅沢感。。ってトコね。オマケにこの青空!
16:04
オープンガーデン 8
庭園内 1
ユリ、ユーカリ。
入口撮り損なったらしい。。
いきなり庭園内のテーブル。こちらは長テーブルに花瓶の花。
いずれも、木のテーブルが良いネ。至る処、癒されグッズが詰まってる。
庭園内 2
小さな庭と木々。
初夏から夏の木漏れ日も、癒される要素。チラホラ咲く小花達..。
16:15
オープンガーデン 9
いよいよ終盤、オープンガーデン 9 の入口。
庭園内 1
ミニ・クラシックコンサート。
3日間のオープンガーデン来場者の為に、演奏者を招いているのネ。
オランダらしい!プラスプラスプラスの効果かぁー!
庭園内 2
少し進んで花も見つつ、逆側から撮ってみた。
ご夫婦でしょうか。ダンナさまは奥さまのピアノを助けて、私には解らないエアの様な楽器で共演。
耳で聴いて、この場に居ると云う事が最大の癒しでしょう。
16:46
オープンガーデン 10
さあ、最後のガーデンですワ。
17時クローズと云う事で、私達は急いだ。
ガーデンでの時はゆったり流れてるけど、実際には止ってくれない。。。
欲張って、大急ぎで10ヶ所回ったヨ。
館内入口
ミュージアム・エリア。
素敵なので、載せるネ。
庭園内 1
バラ。
黄色のバラ、良いネ。
姿もオールドローズか、イングリッシュローズ。
匂いを嗅いで...。
バラの香りは様々。一般的なバラの香りと..スモーキー、ティー..と、、これも鼻を寄せる期待感。
まあこのバラも、芳しい香りデシタ。
庭園内 2
ゲラニウム(フウロソウ)。
小さな噴水。周りに緑と、フウロソウの揺れる小花。
絵にもなるし、心にも。。。
17:00
庭園内 3
カランコエ。
閉園の時間だ~~!
それでも、、ハートの飾りが付いた白いパラソルのある椅子に座らせて貰った15分。
草いきれと花の匂い。目を瞑れば..遠い夏の田舎の匂い。。
欲張って大急ぎで回った分を取り戻した様。
急いだけど、其々少しずつ違った趣の庭の入口に立つ期待感。
刺激と癒しの10ヶ所のガーデン巡りデシタ。
私達のチョイスが間違ってたかどうか..は来年のオープンガーデンを待ちましょう。
お土産
足ケアクリーム。
どこのガーデンだったか、、受付のバスケットに入っていた。
携帯ハンドクリームじゃないのネ。庭巡り、良く歩いてお疲れさま!かしら。。
と、今日は残り5ヶ所のオープンガーデン巡りデシタ。どなた様も..お疲れさま!