アムステルダム 語学レッスン事情 7
オハヨー、コンニチハ、コンバンハ。
どれかに当てはまるヨネ。
少しご無沙汰していた語学レッスン事情。
昨日行ったので、今日は書くネ。
ここ1週間は天気の良い日が続くって、息子。
12:26
バス・ストップ
家から3、4分。
この手前が停留所。ここが始発なの。
12:30のバスに乗って、アムステルダム・セントラルまで。
12:48
セントラル・ステーション
素晴らしい雲でしょう!?
まだ2月なのに早くもこの雲に逢えたワ。
ウツウツしてた人達は気分軽くこれからの季節に想いを馳せる。
バス降りてすぐの景色。
ここから左手にグルリと回ってセントラル・ステーションの左手前辺りでトラムに乗り換えるの。
乗り換えはそんなに苦にならない。
お金も乗り換えは殆どカウントされないみたいだし。
13:10
教室
1時ちょっとに着いて、いつも1番乗りヨ。
落ちこぼれだから、コの字になってる手前の1番右。
先生の席の隣に陣取るの。
私の隣に同じく落ちこぼれのインドネシアの人。
彼女と私だけ、朝のクラスから午後のクラスに追いやられ・・
と云っても、今のクラスもかなり出来る。
知らなかったんだけど、モロッコもエジプトもアラビア語なのネ。
多少方言的に違っても大抵の事は通じるらしく両国の人は良くお喋りしてる。
私は歳だし日本人は先ず居ないので落ちこぼれだし返って楽。
昨日のレッスン内容ネ。
昨日は、3人お休みで出席者8名。
何と、2人で組になって先生の机の前に座って今迄習った事を質問しあうと云う設定の授業。
1組ずつ順番で正面の椅子に向かい合って座って、初対面を演じる2人のオランダ語のお喋りを皆で聞くって寸法。
最初の1組は2人共出来る人で、ペラペラ・スイスイ。
大体何でこの人達が同じクラスに居るんだか解らない。
私は落ちこぼれ同士で組まされ、4組目の出番。
私達は免れるかナー、と思ったくらいヨ。
今迄習った事は、自己紹介と相手にも同じ様な事を聞くと云う初対面の会話。
私の名前は・・です。あなたは?
私は・・ヨ。あなたはどこから来たの?
私はロシア。あなたはどんな言葉を話すの?
私はアラビア語と少しの英語。あなたは?
私はロシア語、英語そしてほんの少しオランダ語。
どこに住んでるの?結婚してるの?子供は居るの?・・・
と、こんな具合。
つっかえたりドジったり、吹き出しちゃうヨ。
終わって先生に発音とか直されて席に着こうとしたら、最初の組の1番出来る人が私の名前を連呼して手を口の側でパクパクして盛んに何やら云ってるの。
それは解らないながらも私には、出来るじゃん、出来るじゃん!自信持ってやんなヨー、って云ってる様に取れたの。
先生の質問にいつもまともに答えられずオドオドしてたからじゃないの?
でも思いがけず嬉しかったナー。
いつもうるさい人って思ってたその人の事、現金にも良い人!なんて。単純なんだから。
まあこれは何度も繰り返し習った内容なので、こんなくらいでヘラヘラしてられないんだヨネ。
これから山の様に単語も出てくるし。。
実際1、2歳の幼児にも追い着かないと思うヨネ。
だって彼らはお母さんの云う事理解して受け答えしてるもん。
あのワケの解らない発音を自分でも発してるもんネ。
あ~あ、前途多難。昨日の事はちょっとホンワカしたけど。
あー、でもネいきなり筆記もあって全然解らん。
スペル解らず英語でも間違えた単語で出しちゃった。
いつか、いつの日か少し人並みに近づけたヨーなんて云える日が来るんでしょうか!?