お出かけ事情 船・機関車編 1
目まぐるしくも今日は、1人外出じゃなく..て2人外出の事を書くネ。
例のオランダ中「1日乗車券16ユーロ」のチケットを友人が2枚持っていて、そろそろ期限切れるから出来るだけ遠くへ行こう。。と云う事で..2人外出になったワケですが...。。
そこには、...まだあるの。
「Enkhuizen(エンクハイゼン)」から遊覧船に乗って「Medemblik(メーデンブリック)」。メーデンブリックから蒸気機関車(ミニSL)で「Hoorn(ホールン)」まで、のチケット(15ユーロ)もあると云うの。
で...、それに合わせて16ユーロのチケットはちょっと近場になるけど、アムステルダム・セントラルからエンクハイゼンまで..。と、帰りのホールンからアムステルダム・セントラルまでに当てよう。。と決まった。
オランダの果てまでじゃないけど、それでも随分お得な計算ヨ。
と云うワケで、今朝早起きして友人と2人、9時過ぎのインターシティーに乗り込んだ。
チケット 16ユーロ(約1840円)
チケット 15ユーロ(約1725円)
(今日のレート 1ユーロ=114.91円)
ここで又、お知らせが...。。
昨日の真夜中3時(厳密には、30日日曜日の午前3時)に、サマータイム終了して冬時間。1時間巻き戻って午前2時になる。
ケータイの時計が変わる様を見届けようと思ったまま、寝てしまった。
従って、朝の8時半の待ち合わせは辛かったけど、実はそんなに辛くない午前9時半(本来なら)の事だった。。。
9:08
インターシティー
車内から。
この窓にSと書いてあるのは、、「サイレント」、つまり喋っちゃいけない車両で、お喋りな私達は普通の車両に移動した。
「静かに」以上に「お喋り禁止」の車両みたい。やれやれ...。
10:10
エンクハイゼン
1時間くらいでエンクハイゼンに到着。
エンクハイゼン・・オランダ・北ホラント州西フリージア地域に属す自治体であり、町...と云う事。
遊覧船
これが私達の乗る船ヨ。
オランダでは、大きな船に乗った事なかったので、、わ~い!ワクワクする。
トイレ
トイレまで見せちゃうけど..何でかって云うと...、このペーパー、手をかざすとスルスル出て来るの。
こう云う様式、日本ではお目にかかった事なかったから。。
何でも知らない私は、載せてみた。
10:34
デッキ
船に乗ってから陸の景色を撮ってみたヨ。
曇り空だけど寒くはなく、これから1時間くらいの船の旅..楽しそう。
船内
中の方が落ち着くので、船内1Fのテーブル席へ。
友人の持って来てくれたおにぎり。
酔いそうだったので、こんな時はおにぎりに限る。
地図
辿って貰うと、何となく解るでしょ。
ちょっとした乗りごたえじゃない?
12:05
メーデンブリック
着いた。
遊覧船の出航は、10時40分だったから1時間以上の船旅だったんだワ。
ボーーーッと云うスゴい音と共にネ。
遊覧船降りたら直ぐに機関車が。。
あ~、これに乗るんだ!素敵。可愛いネ。
全身
わ~ッ。
日本の鉄道マニアは、どう思うんだろう。。。
日本のあの錆色のSLからすれば、機関車トーマスの様に見えるんだろうか。。。
そう云えば両親と一緒の子供達の姿が目立つワ。
メーデンブリック
街並み 1
ベゴニア。
機関車の出発までに1時間くらいあると云うので、メーデンブリックの街を大急ぎ近場で束の間探訪。
駅前の植え込み。ベゴニアが丈高く、一瞬ベゴニアには思えない不思議な姿。
街並み 2
黄葉が良いカンジに散り敷かれて、雰囲気あるネ。
オランダは、秋めいたかナ..と思う間もなく、晩秋から初冬に向かう。
楽しみ見つけなきゃ。。。
街並み 3
1613年に建てられたと思われる建物。
古い街並みが感じられる。
カフェかしら。。
街並み 4
可愛いパン屋さん!
素敵な花飾りと、イルミネーション・ハンギング。
辺りが暗くなったらイルミネーション・ハンギングが輝くネ。
出来るなら、暗くなる迄この街で。。。
土手
ローズ・ヒップ。
バラの実の赤にバラの葉の黄色。
葉を落としもしないで、こんな黄色に色づいてくれてるネ。
今日は、遊覧船で辿り着いたメーデンブリックの街の模様まで。。
明日は、メーデンブリックの花と..機関車に乗ってホーリンへ着くまでの様子。明日又。。