アムステルダム 週1運動事情 3
久し振りの週1運動の話。
ほぼ1ヵ月前の話。
いつもの様に(と云っても、サボりもあり..)運動行ったら、何とその日は1周年記念日だった。
4・18
祝1周年ケーキ
仲間が、こんなケーキ用意してくれていた。いつの間に...!?
別の人もコーヒーとティーを。。。
スゴ~い!!
知らずに来たけど、来て良かったワ..この日。
そうかぁ、オープンメンバーだったんだ私。
石のテーブルで、カンパーイ!
公園内 1
ムスカリ・バレリーフィネス、スイセン、ヒアシンス、チューリップ。
ちょっとした、キューケンホフじゃない?
1週間毎、行く度に成長してる球根植物達。
驚く程の成長振りデス。
2
水色のムスカリ・・バレリーフィネス。
濃青のムスカリ(アルメニアカム)を初めて見た時は、何て可愛い!
(初めて出逢った日の事は何故か良く覚えてるの。)...不思議な感覚の花だった。
今は、こんな淡いブルーも希少価値的に惹かれてしまう...ワガママ。。。
水色・ムスカリにもいくつか品種があるみたい。
アズレウムは下が広がってドレスみたいな品種。
探してみてネ。来年の話...。
3
ヒアシンス。
負けず劣らず、ヒアシンスも良いネ。
こんな春・初夏の球根達愛でながら...運動。良いでしょ。
この公園も広いヨ。
運動を広い公園内でやれる事が、クラブに入った特権と云うか..ありがたい話デス。
そうだ!無理やりの様に私をクラブに入れた息子(注:義理の息子←久々に。)よ、ありがとう!
5・9
公園内 4
見てヨーーー!!
藤棚ーー!
アムステルダムで、滅多にない藤棚だヨ。
この日の私達は先生も意図してか..前方と右の手前の藤棚で、軽いストレッチをしたり・・・。
そう。右手前にも藤棚が連なってるの。
圧巻の景色ですヨ!
日本のフジより匂いが薄いかと思っていたけど、、これだけの花房の量だと、そりゃあ良い香りが鼻をくすぐるワ。
花の香りは幸せ度アップさせるから、、少々のキツい運動も知らない内に精が出てる。
脳内・体内、良い運動ネ。
今迄も、時々はこのベンチを使って藤棚の下で運動してたのに...蔓が垂れ下がったりしてたのに...全く蔓の主がフジとも思わなかったなんて、、バカ。。。
この藤色の花房を見た途端、そして溢れる程の香りを嗅いだ途端、、ゲンキンにも幸せパーッと溢れて来た。
この2週前は散歩で1週前は欠席で、この日来てみたら...こんなに沢山の満開の花房が出迎えてくれて、、うぅ..気付かず、申し訳ない!ありがとう!
5
公園内カフェ。
私達は、運動後大抵ここへ立ち寄る。
よっぽどの用事がない限り、皆に加わってブラックコーヒー。
小さなカットケーキがついてくるから、甘味補給。
オバさま方だから、お喋りに余念がない。オジさまも少数居るけどネ。
私はいつもの様に解らないながらもニコニコ聞いてる。
偶にホンのちょっと発言。
そうすると..ユックリ云い方直してくれる人も居たり。。。
私に取って、このほぼオランダ年配者の人達の集まりは中々心地良い場所になってるワ。
カード
椿のメッセージカードのカード。
私の数種の日本のお土産の内、迷わずツバキのメッセージカードを選んだ人が私にカードを作ってプレゼントしてくれた。
心がこもっている気がして、嬉しかったワ。
贈り主は、このカードの様に可愛い人だヨ。
以上、何て事ない運動の、ある何週かの話デシタ。又ネ!
2018 キューケンホフ公園事情 4
やれやれやっと最終回に漕ぎ着けました。
3つある館の内、Willem-Alexander(国王)のパビリオンはやめるネ。
主に、アマリリスだったので。。国王さまごめんなさい。
Oranje Nassau
オラニエ ナッソウ家(オランダ王家)の名前がついてる館。
何が展示されてるんでしょう!?
中に入ってみるヨ。
館内
アレンジメント 1
カトレア。
洋ランの女王と云われるカトレアを、惜し気もなく使ったハートリース・アレンジ。
このパビリオン、アレンジメント系が多いのだけど..アッと驚く珍しい色や形の、お馴染みの花もあるから見てネ。
切花 1
スイセン。
何と!スイセンだヨ。
カーネーションとほぼ間違えるでしょうネ。
素晴らしいツートンの八重だネ。
後方は黄色1色の八重咲き。
切花 2
スイセン。
バレエのチュチュを想わせる様。
ここまで来ると、もう人の手を超えてる。
ホントにどこまで進むの!?花の育種業界。
コンテナ植え
ムスカリ・ベイビーズ ブレス。
初めて目にした名前だワ。「赤ちゃんの吐息」..だって。
あ。。何か丸まってるネ。それが赤ちゃんのイメージかナ??
云われてみれば..ネ。
本来の白より、もっと..真っ白なんだ!
パッと見た時、何か感じたのはこの色の白さだったのかも。。。
ブーケ・ハンギング
ラナンキュラス・ラックスシリーズ。
最初は誰もが解らないと思うヨ。この花がラナンキュラスだなんて。
プロの先生方も、何の花?何の花?..と思うみたい。
従来のラナンキュラスは何重にも重なる薄い花びらが特徴だけど、、このラナンキュラス、とても同じ花とは思えない。。
スプレー咲き一重・半八重で極薄の花びらに光沢があり、まるでワックスをかけた様。
ラナンキュラス+ワックス=ラックス。ラックスシリーズと名付けられたそう。
写真の花はオランダ生まれかどうか解らないけど、ラックスシリーズは日本の育種家の手によるものだそう。
恐るべし進化。恐るべし日本の育種家の人達。
世界を相手に1つも負けてない、日本。
オランダも花にかけては素晴らしいけど、日本も素晴らしいワ。拍手!
ラックスシリーズには、其々ギリシャ神話の女神の名前が付けられているそうヨ。
ロマンティック~~!
こんなところにも、今年のテーマ「ロマンティック」が入り込んでるネ。
まだ云わせて貰えば...、ラックスシリーズ・・中世ヨーロッパの絵画の中の花の様なアンティーク感をも持ち合わせた花だそう。
アムステルダムのガーデンセンターで、鉢植えも見たヨ。
勿論日本でも、2年くらい前からか...園芸店の店頭・特等席に勢揃いだったんじゃない?
アレ?私が遅れてる..!?
花にもホントにロマンがあるワ。。
そしてその花の育種家達にも、果てなきロマンあり。。。
アレンジメント 2
アマリリス、リウココリネ?
大型アレンジメント。見上げる程だった。
アレンジメント 3
ガーベラ、ベアグラス。
こちらもロマンティックの極み、真っ赤なガーベラのハート。
こんなの貰ったら。。参っちゃうヨネ~~。
ディスプレイ
アレンジメント、何種も。
どれも素敵だけど..取り分け右の中段のアレンジメント、何とも素敵な色!
アレンジメント 4
アマリリス、リウココリネ、ベアグラス。
お祈りに捧げる様なイメージがあるナ、私には..。
どうだった!?
これで、今年のキューケンホフは終わり。。
最後のこの回は、植栽じゃなかったけど..切花の世界も又良いでしょ?
次は何かナーー??色々あるんだ。。。
優先順位決めて書くネ。途中で飛び入りがあるかも。。又ネ!
2018 キューケンホフ公園事情 3
キューケンホフ 3です。
今日は、園内の素晴らしい植栽を見て行こう。
ネームプレート
花のネームプレート。
この中でいくつ知ってる?
肝心の、このプレートの植え込みの写真がなかった。
植栽 1
チューリップ、スイセン、フリチラリア、ヒアシンス。
素敵な色だネ。
後方の濃い紫のヒアシンスが引き締めてるし、全体にグッとセンスアップされてる。
植栽 2
チューリップ、ヒアシンス。
パッと見はそんなに素敵じゃないけど(贅沢云ってる。素晴らしいの見過ぎてるので..)、フジ色のヒアシンスに魅せられる。
何とも云えないヒアシンスの美しい色。
植栽 3
チューリップ、ヒアシンス、スイセン。
どこまで広いのか...、遠くまで絵になる風景。
植栽 4
ヒアシンス。
ヒアシンスだけの植え込み。
この膨大な数の球根を植えた人達は、立派に咲いた花達を見て幸せ感じているだろうか。。な~んて事を考えてしまう程。。。
植栽 5
チューリップ、スイセン。
池の畔をグルッと囲んだ花群。
見ているだけで、伝わって来るでしょう?
池
カーブを描いて池が掘られている。
水と緑と程良い陽射し。
こんな場所に陽が落ちるまで、読書でもまどろみでもお喋りでも...。
..していたい。。
植栽 6
チューリップ。
チューリップの、限りなく黒に近い黒。
植栽 7
ヒアシンス、ムスカリ・アルメニアカム、チューリップ。
植栽 8
チューリップ、ヒアシンス。
どこまで続く花の路。
池に癒され・花に癒され・・・。良いナ~~。
植栽 9
チューリップ、ヒアシンス、スイセン、ヤエザクラ。
素敵ネ~!素晴らしい!
八重桜を取り込んでの植栽が得も云われぬ景観を生み出してるワ。
計算づくの植栽センス。
植栽 10
ムスカリ・アルメニアカム、チューリップ。
少し小高く植え込まれた花群。
路往く人を、花が見てる。
植栽 11
チューリップ、ヒアシンス。
1つとして、同じデザインはないネ。
計算され尽した植栽。
広すぎる敷地に、一体何人の人達が携わってるんでしょう。。
又今年も、閉演(もう間もなく、5・13)になるや片付けと来年に向けての作業が始まるんでしょうネ。
来年も来るヨ!
植栽 12
チューリップ、ムスカリ・アルメニアカム。
こちらも目を惹く植え込み。
クレッセント形にムスカリでクッキリ線を描いてる。
花が線にもなるんだネ。そうだヨネ。花で絵が描けるんだもの。
とにかく、楽しませてくれる植栽群!
植栽 13
ムスカリ・ラティフォリウム、スイセン。
ムスカリ・ラティフォリウムの川。
一昨年、多分同じ場所に、同じ様にムスカリの川があったけどその時の方がビックリする程素敵だった。
何故かと思ったら...アルメニアカムだったんじゃないかしら。
ラティフォリウムの折角の2色咲き、勿体ないヨネ。
こんな時はハッキリした濃い色のアルメニアカムが本領発揮かナ。
(読み返してないので、記憶違いだったら、ゴメン。)
植栽 14
チューリップ、ヒアシンス。
作られた階段の上から。
ロマンティックに寄り添うハート。
植栽 15
チューリップ、ヒアシンス。
チューリップは、ヒアシンスに合わせて背の低いタイプ。
2つの顔の様にも見えるけど...?
ずーっと植栽を見て来たけど...一体全体チューリップ、どのくらいの数の品種群なんでしょう!?
そして..植え込みの球根の数は...?考えただけで、気が遠くなる。。。
次回は「Oranje Nassau」の館から。
次回、キューケンホフ最終回。見てネ!
2018 キューケンホフ公園事情 2
すっかりご無沙汰してしまって..遠い昔にキューケンホフ行った様な気分ですワ。
とは云え、、キューケンホフのチューリップ達、最後の輝きを見せてるハズ。
では今日は、前女王「ベアトリクス」の館から。。。
女王に相応しく素晴らしいランの花の館です。
Beatrix
入口よりも中がスゴいの。
館内
ランの精 1
マグニフィカ。
ランと見紛う程のランにも劣らない、メディニラ・マグニフィカ。
メディニラ・マグニフィカ・・ノボタン科メディニラ属の多年草。
フィリピン原産で大きな花序をぶら下げる。
フィリピンと云うお国柄、温室向きネ。
ランの精 2
アンスリウム。
真っ赤な粒ぞろいのアンスリウムも素晴らしいネ。
ランの精 3
アンスリウム。
こちらはピンク~薄ピンク。
寄せ鉢もここまで揃うと圧巻。
3人の精、ドレスも皆違う。
花も併せて、どの精が好き?
ボックス・ディスプレイ 1
アンスリウム、デンドロビウム。
ボックス・ディプレイ 2
アンスリウム、ラン。
似た様にアンスリウムとランだけど、窓外のサクラも愛でて。
泉
着生ラン・バンダ。
円形の水の中に、沢山のコイン。
キューケンホフ公園の維持に使われるのでしょうか。。
ハート形ディスプレイ 1
テーマ「ロマンティック」に最も相応しいディスプレイかしら。
黄色とピンクはホントに甘い色。
借景の八重桜が、又々ロマンティック気分を盛り上がらせる。..うっとり。。。
窓外の風景
ヤエザクラ、レンギョウ。
ここでも黄色とピンク。
最初の年も見たワ、この景色。変わらず元気で居てくれる。
いつ見ても、何と素敵な癒し空間。
空中ディスプレイ
小さな階段上のスペースに登ってみたヨ。
空中に円形のディスプレイ。
どこを見ても圧巻。
販売品
ファレノプシス(胡蝶蘭)。
ロイヤルブルーに染め上がった胡蝶蘭。
この世の色ではないけれど、染色技術も相当なもの。
ファレノプシス 1鉢 €35,00(約4570円)
ボックス・ディスプレイ 3
アンスリウム、ファレノプシス。
ブルー系に染まった胡蝶蘭。
日本の淡系の染色技術も特許取ったそう。
ドレス・ディスプレイ
アンスリウム。
ハート形ディスプレイ 2
フォトスポット。
この上なくロマンティックな2人を演出。
こちら向きと後ろ向きに座って、顔を合わせると云う構図。
まあ、カップルと云わずとも仲良し2人組でも良し。
アーチ形ディスプレイ
極大輪アンスリウム、ファレノプシス。
実際、素晴らしく大きかったアンスリウム。
フラワー・ショップで初めて見た大輪アンスリウムの事載せたけど、それにも増してこちらは大大大輪。
ハンギング・ディスプレイ
ボストンファーン 、アンスリウム。
こんな時、シダのグリーンが映えるネ。
グリーンは、どんな時でも助けになる。
ラン・ディスプレイ 1
変わった色や模様。
ここからは、ランの様々な品種郡見て行こう。
東京ドーム・世界ラン展も素晴らしかったでしょうネ。
2
パフィオペディラム。
パフィオペディラムは色が素敵。
昔、グリーンのパフィオペディラムを多用したブーケを作った事がある。
花の形が難しく、手を繋いだ様になっちゃってどうしようと思っている内、最後は素晴らしい出来栄えに仕上がったの。(前にも云ったかも。実物見せてないから何度でも。)
3
パフィオペディラム。
だろうナ~。。細い線が繊細。
葉も斑入りなの~~!?
4
知らない素敵な色がいっぱいあるネ。
形も微妙に変化。
ランの世界も、新品種の作出に命かけてる人達居るんだネ。
5
殆ど、デンドロビウムの仲間じゃない?
オンシジウムも居るワ。
普段目にしない、新品種や珍しい希少品種のランも勢揃いしてるんでしょうネ。
6
あらゆる色が..と云って良いくらい、色も様々。
最近茶っぽい色も目にするネ。
7
形も実に色々・様々。
8
まだあった。サーモンオレンジも目を惹くネ。
品種名は殆ど解らずで悪いけど...沢山のランを見たヨネ。
以上「Beatrix」のランの館デシタ。
次回も、キューケンホフ公園から。。。近々。
2018 オランダ キングズ・デイ
キューケンホフの館を見るのをちょっと待って。
昨日4・27、オランダ国王・ウィレム=アレクサンダーのお誕生日。
キングズ・デイとして、オランダ中でお祝いする日。
今年で3回目を迎えた私。オランダ在住長い友人と出かけた。
その模様を伝えます。
ケータイ天気予報
朝目覚めたら、ベッドの中でその日のお天気チェックするのが日課。
キングズ・デイのお天気が気になって、何日か前から何度もチェック。
キングズ・デイの明け方、開いてみたら...。
アレ~!?コード・オレンジ!?
と思ったのも束の間、鈍い私でも閃いた。
あーッ、そうだ今日はオレンジの日だった!!
スゴ~い。天気予報のアプリで、オランダがオレンジになってる。
ヤダ。この事去年も書いてる。
こんな事に感動しちゃうんだワ。
12:51
街の様子
セントラル周辺 1
グッズ。
髪飾り。2、3ユーロ?
13時にバイエンコルフで待ち合わせ。
セントラル駅に来るのに、バスは駄目でやっとトラムに乗れた。
この日は大幅にバス・トラムが走ってない。
自転車も要所要所で動きが取れなくなりそう。
何て云ったって、昨日は国中でお祭り騒ぎ。
皆、国王さまが好きなのネ。プラス、飲めや踊れやの自分達の楽しみ。
何かにつけて、楽しみを見つける国民性と見た。
今年は、、オレンジの大振りのコサージュを思い出し..ツバのある帽子に挿して、オレンジのチェックのブラウス。
良いんじゃない?
セントラル周辺 2
オレンジの着物を引っ掛けて肩で風切る。。。
この人は女デス。
セントラル周辺 3
グッズ売り。
この日はだれでも無許可で販売が出来ると云う事。
こう云うプロの様な人達も居るけど、ファミリーで不要になったものを買って貰うと云うフリーマーケットが主流。
店舗はどこも殆どクローズで、道往く人達はフリーマーケットを覘き、色んな国の食べ物屋台を覘き、フレッシュジュースを飲み、ビールを飲み...。。。
そりゃあ楽しいヨネ。
セントラル周辺 4
待ち合わせのバイエンコルフに向かいながら、つい..パチリパチリ。
まるで、仮装大会?が如く...楽しい出で立ちで思い思い。
ふ~ムム。こう云うところがオランダなんだワ。
あぁ、国民性で、もっとパフォーマンスする国もあるかもネ。。
カナル ベルト
あら~プレッツェル!
好きなんだ。
スゴく大きいヨ。1個3ユーロ。
私達は時間通り逢って、Dam 広場を抜けてより賑やかな通りを目指して歩き出す。
早速プレッツェル買う。友人はチーズパンにして、半分ずつ交換。
プリンス運河
やっぱりネーー!
こんな日はこぞってボートを出す。
持ってない人は、見物。
見物も楽しいヨ。
この手前は橋で、立ってる私に手を振るの。私も振るヨ~。満面の笑みで。
フォンデルパーク
園内。
今年は出展者が少ないみたい。
私達は獲物を求めて、フォンデルパークへ足を踏み入れた。
ここは大分賑やか。
手前の通りもずーっとフリーマーケットが並んでる。
どちらかと云えば、少し肌寒い。だけどちゃんと着てるので時には汗ばむ。
云わば、快適な公園日和ですワ。良~い気持ちダス。
パフォーマンス
可愛い男の子が演奏してる。
後からちょっと云ってくれた人が居て、写真改めて見て、、そうか!と思ったんだけど、盲導犬寄付への推進行為?
それともこの少年が少し目が不自由なのか...。
多分前者だと思うけど..。(聞く人皆寝てる時間)
尊い行為。
解ってたら...もう少し沢山寄付したヨネ。
アップルタルト
手作りアップルタルト。
1切れずつカットしてあって、形はホールのまま。
女のコが2人、路上で立って売っている。
何と1ユーロ。2ユーロでも安いヨ。
1人が1カット取り出すと、1人がナプキンを出し生クリームをブシューとやってくれる。
2人、公園内を歩きながら食べた。
美味しいの!甘さ抑え目で、何より温かいんだヨー!
16:23
ミュージアムプレイン周辺
3軒目にやっと座れたカフェ。
公園内のカフェも混んでたし、座れるとこはアルコール オンリー。
カフェの窓越しに。
まだまだ続々と人が絶えない。
カフェのスタッフも皆オレンジ尽し。
コーヒー飲み終わってそろそろ家路へ向かって歩き出す。
パンとタルトでお腹いっぱいになっちゃった私達、見つけたソフトクリームで最後の締め。
ヨルダン 1
カフェの前。
友人と右と左に別れて、セントラルの方へ歩き出す。
来年も又一緒に来ようネ、と約束。
7つ違いの彼女。
今年は揃って、喜寿と古希を迎えるの。
この1ヶ所、広い通りが塞がれちゃって、人の山。
曲もガンガンだし、若者はビール片手に大はしゃぎ。
久し振りの友達も居るかナ??
どんな形でも、皆楽しく国王さまのお誕生日を祝ってる。良い事だワ。
平和よ。続きます様に!
ヨルダン 2
Dam に続くこの広い通り、又もや人だかり。
ここを通り過ぎて、気がついたら...帽子に挿したコサージュがない。
やだ、間が抜けてる。私の体にオレンジがないんだもの。
ブラウスは隠れてるし...。
それに、、かなり気に入ってたんだヨーー。
ヨルダン 3
フリーマーケット。
フリーマーケットもシャレてるけど、、このフジには嫌でも目が行くヨネ。
オランダのフジは壁面飾り。日本は何と云っても、藤棚ネ。
壁面に沿わせるのも憧れるけど、藤棚も風情。
セントラル周辺 5
お土産ショップ。
セントラルに戻って来た。
セントラル駅に着いたらトラムで帰る。
その線は走ってると思うヨ。
ふぅぅ。。今日は2人良く歩いたナ~~。
「キングズ・デイ」国王さまのお誕生日にあやかって、健康的な1日を過ごせました。
キングもいつまでもお元気で!
木製チューリップのミニ花束が新製品かナと思って写真撮ってみた。
チューリップ!
キューケンホフに戻らなきゃ!!
2018 キューケンホフ公園事情 1
今年も世界最大の花公園・キューケンホフに行って来たヨーー!
パンフレット
2018年のパンフレット。
11cm×8cmくらいの手の中に納まるサイズ。
こんな風に、開くとイベント内容やマップが出て来る。
2018・今年のテーマは「ロマンティック」ですって!
スキポール
スキポールで10:00に友人と待ち合わせ。
ピッタリ逢えて、キューケンホフ行きのバスの列に並ぶ。
平日なのに、この混み様。奥の方にも、スゴい人の列・列。
今年で3回目だけど、こんなに混んで並んだのは初めて。。。
息子にインターネットで取って貰ったチケット、€24,50 。
日にち限定ナシの1日券。スキポールから専用?バス往復+入場券。
お喋りしながら待ったヨ。気がついたら1時間!
ビックリな時間デシタ。
気温は、熱くなく・寒くなく・陽射し有りの、快適な花日和。うぅありがたい!!
ではご一緒に。。。
公園内
植え込み 1
チューリップ、ヒアシンス、ムスカリ・アルメニアカム。
ロマンティック・ムード、満開でしょうか!?
4月中下旬、満を持してと云うカンジ。
去年は3月でちょっと早くて開花前のチューリップも多かったけど、今年は最高かしら!?
とは云っても..咲き終わった花もある。
この後来る人達の為に、蕾もある。
7割くらいの開花で充分と思うワ。
植え込み 2
チューリップ、ヒアシンス、スイセン、ムスカリ・アルメニアカム。
派手なのに、シック。
この辺りが、妙デス。
植え込み 3
フリチラリア、チューリップ、ヒアシンス、ムスカリ・ラテフォリウム、アネモネ・ブレンダ。
こちらは、オレンジ系で又雰囲気が違う。
どちらが良いかと云われたら..どちらも良いネ。
何たって、派手もシックも好きなんだもの。。。
フリチラリア・インペリアリス "ルブラ"
うつむいているフリチラリアの顔を、ケータイ差し入れて下から撮った図。
云わば、フリチラリアさんの自撮りだワ。
チューリップ畑
公園内からチューリップ畑を望む。
長閑な中に愛と美がある。。
絨毯の様に敷き詰められたチューリップ。
ボーダーのタペストリーを見る様ネ。
手前は白の蕾?
出荷じゃなくて、次世代球根の育成か。。色別で後の作業も楽だろうけど、どうせなら..私達や道行く人を楽しませる効果も狙ってるワ。
とにかく、、広大な土地に膨大な量。
そして、青い空はどんな時も効果的。
植え込み 4
チューリップ。
公園内チューリップ・チューリップ・チューリップだから、私達は贅沢になっちゃうけど1m四方にこの植え込みあったら、素敵!と足を止めちゃうヨネ。
コンテナ 1
サクラ、ムスカリ・アルメニアカム。
サクラは軽い八重咲きで、チューリップ達と饗宴。
植え込み 5
す・す・素晴らしい!
こんな色がないのも、素敵だワ~~!
遠方でサクラが煙って見える。
植え込み 6
チューリップ、ヒアシンス、ムスカリ・アルメニアカム、アネモネ・ブレンダ(白、紫)
淡いヒアシンスが雰囲気あるネ。
コンテナ 2
チューリップ、スイセン、ヒアシンス、ムスカリ・アルメニアカム・・・。
こんなボックス植えも良いネ。
コンテナ 3
スイセン、ムスカリ・アルメニアカム、ムスカリ・アルバ、ヒアシンス。
植え込み 7
原種系チューリップ(ライラックワンダー)、スイセン、スイセン・ティータティート。
玩具の車じゃないヨ。本物。
さあ、キューケンホフ公園内、、ずーっと見て来たネ。
「ロマンティック」感じられた?
キューケンホフの植え込み、愛は感じる。いつだって。
去年行けなかった公園内の館にも、今年は行けたヨ。
次回は「Beatrix」の館から。。。見てネ~~!
デン・ハーグ ハーグマーケット
今日は、オランダ1ヨーロッパ最大級と云われている、青空市場・ハーグマーケットの事。
パスポートを無事手にして、、1度セントラル駅に戻る(気弱な私故、最も解り易い方法を取った)。
そこからバス発着所とは反対側ののトラム乗り場で6番のトラムだったかナ、で10分強?
その名も Haagse Markt で降りたら目の前。
15:30
Haagse Markt 入口 1
ひゃあ!こんなカンジ!?
初めて足を踏み入れる。
どんなものが売られてるでしょうか!!
ワクワク・ドキドキ。。。
ショップ 1
コーン屋さん。
入口入ったら直ぐに焼きトウモロコシを売っているお店が2軒。
コーンはトルコのB級グルメだそうナ...。
お腹をくすぐる香ばしい匂いがして、2軒目のこのお店で1本ゲット。
チューブバターをかけてくれ、お塩もどっさり振りかけられた様な気がしたけど、大丈夫だった(実は直ぐに食べられず。。食べようとすると布地屋が目に飛び込んで来て布地触るのに汚れるから、手を引っ込めなきゃ..で。)。
ショップ 2
あった~!布地屋さん。
ここに来たお目当ては布地。
結構ちゃんとしたお店ネ。何より清潔そう。
1m 2,5ユーロから3ユーロ。
1ユーロ買いしてたので、高い様に感じるけど...全然!
330円~400円くらいなので、安い安い。
しかも、オランダで売られている布地は殆ど大幅。150cmくらいが主流。
日本で云うW幅ってヤツね。
ショップ 3
いわゆる用品屋さん。
ちょっと可愛いでしょ。
金額も可愛過ぎ。
ミニワンピース €6,00(約800円)
ショップ 4
ファッション・ファブリックのお店。
150cm幅1m €4,00(約530円)
3m €10,00(約1320円)
ショップ 5
布地屋さんばかりでゴメン。
ハーグマーケットの布地屋、大した事ない様な事ちょっと聞いたの。
で、あんまり期待はしないで来てみたんだ。
そしたら!あるじゃないあるじゃない!!
嬉しくなってルンルンして布地の写真ばかりになっちゃった..と云うワケ。
ショップ 6
カーテンクロスの類いのお店。
タッセルやら...色々小物も揃ってる。
青空マーケットとは思えない充実振り。。。
ショップ 7
レースワンピース。
後ろのリボンが可愛い。
ワンピース €25,00(約3300円)
何と云ってもお安いデス。
レースブラウス。
ワンピースと同じデザインのブラウス。こちらも可愛い。
ショップ 8
グミ&ハリボー・ショップ。
見た事もない様なハリボーがいっぱい。
ショップ 9
青果ショップ。
青果ショップもずーっと並んでる。
通りの両側に店が立ち並び、その通りが3本。
1つの通りが、800mにも及ぶ長さ。なんですって。
その両側に隙間なく連なっている其々のショップ。
圧巻ですヨ。
3本の通りがあるマーケットは初めて。
パリの朝一マーケットが2本通りがあって、スゴいナ~と思ったんだもん。
オランダは移民の多い国。
このマーケットは中東やアフリカ、アジア等の食材も豊富だそう。
他国のものも気に入って買ったりするけど、其々自国の食材を求めて買いに来る人達も多く、「ハーグ市民の台所」としていつも活気あり賑わっているのネ。
ショップ 10
主に野菜。
同じ様なお店が軒を連ねて商売してる。
どのお店も皆成り立っているんでしょう。
ショップ 11
フルーツ・ショップ。
果肉が黒っぽい赤、のオレンジ。
オレンジ1k €1,00(130円強)
あまりに安いので買って帰りたいけど...果してその味は。。?
味見させて貰った。
エッ..美味しい!
即買い。
そうしたら...2kで1,5ユーロと云われた。
その前にかなり買った布地が重い。。
どうしよう...??
しかし、欲に駆られて2k買っちゃいました。
そうそ。布地は3軒のお店で、5種類買いました。
計11m €19,00(約2500円)
ニット布地も3種買えて、、腕の重さ、何のその。
入口 2
確かこんな入口、3ヶ所あった。
ショップ 12
又もや、カーテンクロスのお店。
布地屋も扱いがちゃんとしていそうで、清潔感があるし、八百屋・果物屋、、皆キチンと綺麗。
ああ、写さなかったけど、、お肉・鮮魚・オリーブ・ドライフルーツ・豆類、花屋・・・「ないものはない」マーケット。
ハーグへ来たら、ここへも寄ってネ。
大きなバッグかカートを連れて来て。
マーケットオープン・・月・水・金・土曜日 9:00~17:00
17:27
デン・ハーグ・セントラル駅
何口になるのか、バスの発着所がある方の駅の外観。
これから、アムステルダム・セントラルに帰ります。
電車に乗って車窓から、夕景に彩られるチューリップを見たんだヨネ。
オレンジ
家でアップにしたら、こんな色。
果肉は、ジューシー過ぎる程。美味しいヨ。
でもホントはこのオレンジ、ジューサーにかけてジュースにして飲むものらしい。。
ふ~んん? どっちが美味しい??
今日は、機会があったら是非行ってみて欲しい「ハーグマーケット」の、独断の写真載せ記事デシタ!