2018 キューケンホフ公園事情 2
すっかりご無沙汰してしまって..遠い昔にキューケンホフ行った様な気分ですワ。
とは云え、、キューケンホフのチューリップ達、最後の輝きを見せてるハズ。
では今日は、前女王「ベアトリクス」の館から。。。
女王に相応しく素晴らしいランの花の館です。
Beatrix
入口よりも中がスゴいの。
館内
ランの精 1
マグニフィカ。
ランと見紛う程のランにも劣らない、メディニラ・マグニフィカ。
メディニラ・マグニフィカ・・ノボタン科メディニラ属の多年草。
フィリピン原産で大きな花序をぶら下げる。
フィリピンと云うお国柄、温室向きネ。
ランの精 2
アンスリウム。
真っ赤な粒ぞろいのアンスリウムも素晴らしいネ。
ランの精 3
アンスリウム。
こちらはピンク~薄ピンク。
寄せ鉢もここまで揃うと圧巻。
3人の精、ドレスも皆違う。
花も併せて、どの精が好き?
ボックス・ディスプレイ 1
アンスリウム、デンドロビウム。
ボックス・ディプレイ 2
アンスリウム、ラン。
似た様にアンスリウムとランだけど、窓外のサクラも愛でて。
泉
着生ラン・バンダ。
円形の水の中に、沢山のコイン。
キューケンホフ公園の維持に使われるのでしょうか。。
ハート形ディスプレイ 1
テーマ「ロマンティック」に最も相応しいディスプレイかしら。
黄色とピンクはホントに甘い色。
借景の八重桜が、又々ロマンティック気分を盛り上がらせる。..うっとり。。。
窓外の風景
ヤエザクラ、レンギョウ。
ここでも黄色とピンク。
最初の年も見たワ、この景色。変わらず元気で居てくれる。
いつ見ても、何と素敵な癒し空間。
空中ディスプレイ
小さな階段上のスペースに登ってみたヨ。
空中に円形のディスプレイ。
どこを見ても圧巻。
販売品
ファレノプシス(胡蝶蘭)。
ロイヤルブルーに染め上がった胡蝶蘭。
この世の色ではないけれど、染色技術も相当なもの。
ファレノプシス 1鉢 €35,00(約4570円)
ボックス・ディスプレイ 3
アンスリウム、ファレノプシス。
ブルー系に染まった胡蝶蘭。
日本の淡系の染色技術も特許取ったそう。
ドレス・ディスプレイ
アンスリウム。
ハート形ディスプレイ 2
フォトスポット。
この上なくロマンティックな2人を演出。
こちら向きと後ろ向きに座って、顔を合わせると云う構図。
まあ、カップルと云わずとも仲良し2人組でも良し。
アーチ形ディスプレイ
極大輪アンスリウム、ファレノプシス。
実際、素晴らしく大きかったアンスリウム。
フラワー・ショップで初めて見た大輪アンスリウムの事載せたけど、それにも増してこちらは大大大輪。
ハンギング・ディスプレイ
ボストンファーン 、アンスリウム。
こんな時、シダのグリーンが映えるネ。
グリーンは、どんな時でも助けになる。
ラン・ディスプレイ 1
変わった色や模様。
ここからは、ランの様々な品種郡見て行こう。
東京ドーム・世界ラン展も素晴らしかったでしょうネ。
2
パフィオペディラム。
パフィオペディラムは色が素敵。
昔、グリーンのパフィオペディラムを多用したブーケを作った事がある。
花の形が難しく、手を繋いだ様になっちゃってどうしようと思っている内、最後は素晴らしい出来栄えに仕上がったの。(前にも云ったかも。実物見せてないから何度でも。)
3
パフィオペディラム。
だろうナ~。。細い線が繊細。
葉も斑入りなの~~!?
4
知らない素敵な色がいっぱいあるネ。
形も微妙に変化。
ランの世界も、新品種の作出に命かけてる人達居るんだネ。
5
殆ど、デンドロビウムの仲間じゃない?
オンシジウムも居るワ。
普段目にしない、新品種や珍しい希少品種のランも勢揃いしてるんでしょうネ。
6
あらゆる色が..と云って良いくらい、色も様々。
最近茶っぽい色も目にするネ。
7
形も実に色々・様々。
8
まだあった。サーモンオレンジも目を惹くネ。
品種名は殆ど解らずで悪いけど...沢山のランを見たヨネ。
以上「Beatrix」のランの館デシタ。
次回も、キューケンホフ公園から。。。近々。