2018ー2019 パリ年越し 3
さて、4日目ともなると...段々ソワソワ感が増して来る。
ザワザワか。。。
まだ折り返し地点に来てないヨ。
この辺りから、もう既にどことなくふわふわと漂う寂寥感。
いやーまだまだ。あと5日も楽しめるゾ!
と、気を取り直して楽しい街へ出て来たヨ。
1・3
地下鉄
座席の色が何ともオシャレ。
どうぞ。
街並 1
Montparnasse
パン屋さん。
と、云ってもタダのパン屋じゃない。
パリ中のバゲット職人の中で2018年のチャンピオンのお店。
パン好きな私達、No1のバゲット買いに来ました。
ベスト10の内、何とNo5は日本人!
勿論...No5は、、前日に試食済み。
パリ市内でバゲットを売りにしてるお店、どのくらいあるんでしょ!?
パリ1のバゲットは、この紙袋の中に。
さあ、No1はどうかしら。。
家へ帰ってのお楽しみ。
街並 2
Montmartre
レストラン。
モンマルトルのレストラン。
モンマルトル...知名だけは良く耳にするワ。
ここは石段を相当上がった丘?の上。
眼下にパノラマ。
どこのカフェも甲乙つけがたい程、素敵に飾ってるネ。
ずーっと、クリスマス!
街並 3
レストラン。
素敵!
このお店は、左サイドの角にも延長してブルーのデコレーション。
街並 4
「ファン・ゴッホ」の住んでいた家。
ファン・ゴッホのフランスの居住地の1つ。
1886-1888 テオ(弟)・・2年間この家に弟のテオと住んでいたらしい。
お兄さん想いのテオ。そんな弟にお兄さんも深い愛情を持っていたのネ。。
街並 5
この丘の上の、街を走ってる遊覧車。
楽しそうネ。
街並 6
レストラン。
ここまで来ると、最早雄姿。
楽しいレストラン・カフェがいっぱい。
どこのお店も入りたくなる。
知らない街だから余計ネ。しかも..パリ!
街並 7
カフェ。
Meiji ですって!
1868-1912(明治時代)帝国日本の素晴らしさ?
街並 8
カフェ。
バケツにミモザの投げ入れ。
まるで黄色いコットンの様な咲き始めの花。。
昔憧れの花だった。この花が描かれている絵を何枚か持っていた。
そして..ある日の事、庭に植えた。
オーストラリア原産ですってネ。
ミモザの描かれた絵の1枚は、オーストラリアで一目惚れして買ったものなの(なあんて普通に買える金額)。
街並 9
18区
ムーラン・ルージュ・・パリ・モンマルトルのキャバレー
ムーラン・ルージュとは「赤い風車」と云う意味ですって。
全形はもっと素敵。確かに屋根の上に、赤い風車の一部が見えるネ。
しかも、今はクリスマスシーズン。
飾り付けも一層華やか。..と思うヨ。
赤いバルコニーの飾り付けと道路に置かれた赤いコンテナはこのシーズンだからでしょう。
レストラン
料理 1
オニオングラタンスープ。
フランスの定番料理の代表選手。
こじんまりしたこのお店。思った通り美味しかった!
料理 2
エスカルゴ。
こちらも定番の料理。美味デス。
ここまではずーっとモンマルトルでした。
街並 10
9区
レストラン。
やっぱり、クリスマスとお正月は同時なんだワ。
2019と今年の数字が書いてあるもの。
デパート 1
9区
ラファイエット地階の青果売り場。
大胆・素敵。
デパート 2
プランタン。
天井飾りも大掛かりでどこまでも楽しませてくれるわネ。
街並 11
カフェ。
このお店、どこもかしこもクリスマス。
椅子の背のブランケットまで。
クリスマスに向けて、スゴ~く楽しく夢を紡いでいるんだろうナ~~。。。
夜食 1
さてさて、、この日もたっぷり外歩きして帰って来たヨ。
新たに買出しして来た食材、テーブルに。
コンコンブル、セロリラペ、キャロットラペ、タコ。
チーズ、パテ。
ラペ類が全て美味しい。サッパリ・爽やか。
夜食 2
バゲット。
ジャ~ン!! パリNo1のバゲットです。
軽くトーストして、温かい内にエシレバターを塗って。。。
おおお美味しいぃ!
..とは、云ってもネ。。No5と、どちらがどうとは...。。どちらもパリパリ・モチモチ。
と、又同じ様に..4日目の夜は更け行く。。
次回5日目を綴るネ。ヨロシク!!
2018ー2019 パリ年越し 2
パリで新年を迎えたヨ。
アムステルダムより暖かな朝。
新年の朝は風もなく穏やかで、暫くは暖かい日が続くらしい。
1・1
お目覚(オメザ)
カヌレ。
餡子系の和菓子を除いて、世界1、2を争う私の好物。
元日の朝に食べられるなんて、、幸せ。
順序が逆だけど、この後ユックリ目の朝食・お雑煮を。
持って来たお餅と買出しのホウレンソウやおネギで。お肉は鴨。
(写真が不作で載せられない)
パリでの年越しだけど、、大晦日にお蕎麦。明けてお雑煮。
ありがたく、日本伝統の味を噛み締めた。。
果物
バナナ、キウイ、赤リンゴ、青リンゴ、アメリカンチェリー、ブドウ。
パリでも、いつものフルーツは買出しの時に抜かりなく。
果物は、その国の特産あるにしろ...この手のものは万国共通ネ。
街並 1
16区
「万引き家族」
ヒャー!こんなデカデカと空中のパネルにしてくれちゃってる。
オバマさんも絶賛した...と云う噂。
16区・・パリは20の行政区から成っているらしい
ナンデモ、その形態は中から順にグルグルと1区から20区までエスカルゴ(かたつむり)の様ですって。
(スミマセン。おのぼりさんなもので、詳しい事は解りません。)
街並 2
8区
シャンゼリゼ通り
カフェ。
パリの代名詞?シャンゼリゼ通りに立つカフェ。
赤い日除けに赤い椅子、素敵なクリスマス・デコレーション。
ホントに街は、クリスマス一色。
1・2
街並 3
1区
カフェ。
アムステルダムもパリほどじゃないけど、、個人経営のカフェ等でクリスマス飾りに力を入れてる。
公共の場所は個人では動かせない程の大型が多いけど、カフェやショップ等其々思いっ切りセンスを生かしてそれが私達道往く人々を楽しませてくれるネ。
↑
アレ。。どこかで聞いた様な。。。と思ったら、アムステルダムの花真っ盛りの光景で同じ様な事書いたワ。
その花飾りも、在住者やツーリストを楽しませてくれる、って。
街並 4
9区
カフェ。
2Fのサンタ飾りが楽しいネ。
通りを統一させた飾り方もあるけど、レストランやカフェでは2つとして同じデザインはないネ。
店主・スタッフの腕の見せ所。それとも、プロに?
1区
「カルーゼル・デュ・ルーブル」
ショッピングモール。
路上に開口部があって、下りエスカレーターで下に。
館内 1
通路。
通路も素敵なクリスマス飾り。
館内 2
そこからこの広場へ。
リャリャ、ここれは...??
ここはルーブル美術館のピラミッドの地階部分。
真下から?上を覗いてみた図。
模型
地上の、ルーブル美術館とピラミッド。
私達は、このピラミッドの真下に居るの。
地上
実際の図。
少し遠くからちょっといたずらしてるので、ちゃんとした写真なくてごめんなさい。
それでも、実際のカンジを載せたくて。。
近付けば相当高いピラミッド。
前次女達と来た時は、地上からピラミッドの下を覗いて、、あぁ~地下はこんな風!と思ったもんだった。
在住者は見飽きてると思うけど、来た人は懐かしくまだの人はふ~んんと思って見て頂戴ネ。
..そんなワケで名所旧跡を載せる時は、ちょっと恥ずかしくおこがましくも感じますが...そこはヨロシク。
館内 3
ルーブル美術館入口。
右手にモール館内の「プランタン」
「プランタン」
クリスマスツリー。
プランタン内のバカデカ・クリスマスツリーのアップ。
オーナメントが、色も素敵で可愛い。
街並 4
9区
「ギャラリー・ラファイエット」
午後5時半ちょい前のラファイエットの電飾。
やっぱりイルミネーションは、早く陽が落ちる冬の風物詩だろうナー。
電飾の色がグリーンになったり..ブルーになったり...。。
館内 1
巨大オーナメント(1Fいや0F?から)。
フロアの中央に、空から降って来た様に垂れ下がる巨大オーナメント。
圧巻通り越して思わず息を飲む..感動。。
素晴らしい!の一語。
館内 2
上階から。
どこから見ても、、素晴らしい・美しい!
スケール的にマネ出来ないヨネ。
中心部分がこれだけの吹き抜けになってなきゃ。。
設計段階から、こうある事を考えてたんだナ~~。
凡人はただ魅入ってますワ。。。
街並 5
9区
「プランタン」。
赤いプランタンが、遠くからでも人目を惹く。
館内
巨大クリスマスツリー。
0階から地上何階までかナ、最上階まで届くと思うクリスマスツリー。
こちらも圧巻。最初ケータイ忘れて、撮りたくてウズウズした。
だけどカメラに限度があって、折角の全形が撮れない。
このツリーのぶら下がり飾りも、ルーブルのプランタンと同じ。
色が素敵!ヨーロッパの匂いだネ。
7区
「ボン・マルシェ」
館内 1
大型オーナメント?
こちらも中央に大型オーナメント?が下がっている。
エスカレーターのデザインも素敵。
館内 2
出口レジ近くのカフェのデコレーション。
グリーンで出来た傘の取っ手が可愛いネ。
寛ぎタイム
「ガレット・デ・ロア」
パリに着いてから、毎日遅朝から晩まで外歩き。
この日も良く歩き、食材も買い込み帰宅。
実は、お昼に...ラーメン。
迂闊にもウッカリ軽い鼻風邪っぽかったので、温かいものと云う事で..。
パリで、日本の有名店のラーメン屋さんへ。
そして、帰宅してリラックスタイムに、ガレット・デ・ロアを。
この「フェーブ」が当たったのは誰でしょう!?
前もちょっと書いたけど...
ガレット・デ・ロア・・本来1月6日の「公現際」を祝って食べるお菓子とされていたが、1月中であれば良しとなった新年に欠かせないお菓子
フェーブ・・このお菓子に隠されている、小さい陶器の人形(デザインは人形に限らず様々)
スイーツ・ショップ 1
「ガレット・デ・ロア 」と王冠。
切り分けられたガレット・デ・ロアの中に、「フェーブ」が入っていた人は大当たり。
家族や友人の前で王冠をかぶって、王様又は王妃になってシャンパンと共に祝福される。
この王冠も..、成程ネ。。
スーパーマーケットより、専門店の方がお値段高い所為もあり、、立派。
スイーツショップ 2
こちらは名立たる?スイーツ・ショップ。
見て!王冠の立派な事。
どこかの宝石店?でコラボしたらしい、、フェーブが陶器じゃなくて宝石みたい。
どんなお金持ちのパーティーでしょうか!?
紛れ込みたい!
そんなこんな。
3日目のパリの夜は更けて...。。。
又4日目からのパリ記、ヨロシク!!
2018ー2019 パリ年越し 1
今年の冬は日本に帰らなかった。
去年の大晦日にパリへ。
年が明けたと思ったら、、早10日余。。
明けても暮れても、早いナ~~。
遅れ馳せながらの...パリ年越し記を。。。
2018・12・31
09:12
アムステルダム中央駅
「THALYS」車内。
今回は電車で。
THALYS(タリス)・・日本の新幹線(風)
日本の新幹線の方が颯爽としてるナー。
なんかこちらはのんびり感漂う...。
私は電車の旅が大好き。列車と云った方が相応しいか。。
飛行機は待機時間がロスだと思うし..第一セキュリティーチェックが面倒臭いし。。
水分量の制限があるし...。
車だと、、やっぱり運転時間が長い。6時間くらいかかってしまうもん。
タリスは、3時間10分くらい。
ゆったり車窓を眺めながら。。。
そして、、今回のパリは..年越しからお正月過ぎの7日まで。
スゴい。8日間もパリに居られるなんて。。!
ゆったり車窓も眺められると云うもんだワ。。。
12:45
パリ
パリの街並。
無事着いて駅の外に出た。
駅
借りた家の、最寄駅。
日本で云えば、東京の新宿駅と云ったところか..、かなり大きなゴージャスな駅。
クリスマスシーズンなので、中央付近に滝の様な電飾と黄金のトナカイ。
やっぱり..パリだワ~~。
家内部 1
居間から窓辺を臨んで。
家内部 2
子供用キッチンの玩具。
良く出来ていて、とっても可愛いので撮った。
オシャマな女の子が飛び付くネ。
広い家で、お風呂とトイレ2個ずつあって..快適快適。
街歩き
ブリオッシュ。
荷物を置いて買い物を兼ねて街へ。
ノルマンディーでブリオッシュに目覚めてしまった私は、楽しみにしていたんだ。
日本でも食べただろうに、、あまりピンと来ず..ノルマンディーで目が覚めちゃったんだネ。太る元、困ったもんだス。
街並 1
ケーキ・ショップ。
素晴らしく美味しそうじゃない!?
上に乗ってるのはキンカンだと思うヨ。
残念ながら、このケーキは写真だけ。
街並 2
マカロン・ショップ。
初めて見たワ。このパッケージ。
思わず、写真。
ドーナツ型のボックスにマカロンが入っているなんて!
このセンスに感激。。。
ここのマカロン風ケーキ、いくつか買いました。
パリと云えば...マカロン..的発想が私の中にあるけど、実は私、、マカロンはそんなじゃないの。
私の好きなのは...「カヌレ」だーーー!
16:40
街並 3
カウントダウンには、まだまだ間がある。
そして今日はパリの初日。
気持ち的嬉しい余裕があって、足取りも心もゆったり。。
17:25
街並 4
「プランタン」のある通り。
夕方5時半近くなると、通りのイルミネーションも輝きを増す。
夏だとこうは行かないから、、やっぱり冬には冬の良さがあるワ。
そして、、パリの街は...どこもかしこもクリスマス・デコレーション!
軒並み、街中クリスマス。
全然クリスマスが終わってない。オランダよりもクリスマス色、濃い。
日本だと、クリスマス過ぎたら間が抜けるけど、、やっぱりヨーロッパはお正月よりクリスマスだネ。
華やかで心が弾むから、旅行者に取っても良い事ネ。
そして、年越しの為の食料を色々買い込んで一旦帰宅。
21:18
夜の凱旋門。
反対側がシャンゼリゼ。
凱旋門のカウントダウンを味わう為に午後8時半前に家を出て来た。
ところが、、31日は月曜日でデモ隊は出ないハズなのに、この手前に警察車両のバリケードがあって、凱旋門の向こう側へ行けない。
向こう側のシャンゼリゼ通りに行くにはかなりの回り道をするらしい。
あ~あ。。
一昨年は、シャンゼリゼ側から凱旋門に向かって辿り着いたその時、、警官隊がなだれ込んで来て追い返された。
その時はテロ対策真っ最中で、無理もなかったが。。
遠い回り道をしてシャンゼリゼ側に出る勇気は消え失せ、家で一昨年と同様テレビ観戦する事にした。
23:45
何と!この家にテレビがなかった。。
パソコンからの映像デス。
いよいよ2019年を迎える凱旋門カウントダウン、あと15分で2018年も終わり。
リアルタイムで佳境に入って来た。
私達はコンピューターの画像を眺めながら、アムステルダムから持って来た年越しソバ用お蕎麦やら..パリでの買出しのホウレンソウやら..おネギやら...。はたまた生ハム、チーズ、パテ、ラペ等々...お料理したり切ったり刻んだりして、年越しのご馳走をいただきました。
コンピューターの画面では0:00と刻まれたと同時に、スゴい勢いの花火が一斉に打ち上げられ..それと共に2019の文字が。。。
素晴らしい2019年の、異国の地での幕開け。
遅くなりましたが、、皆!オメデトー!!
今年もどうぞヨロシク!!!
と、遅い幕開けの挨拶デシタ。今年もヨロシクお願いします!
バレエ鑑賞 「シンデレラ」 アムステルダム
アムステルダムで、バレエ「シンデレラ」を観に行った。
友人に誘われて、、早目にチケット取って貰って心待ちに。。
アムステルダム・ミュージックシアター
NATIONAL OPERA & BALLET
夜の「ナショナル オペラ&バレエ」。
運河沿いに建つ、14メートルのカーブで形成されるファサードの外観が美しい建物。
橋を挟んで撮った写真が最悪。
劇場の直ぐ下を流れる アムステル川と一緒に撮影すれば素晴らしい添景で、この建物の魅力が100倍アップしたろうに...!しかも昼間ネ。
こちらで上演される全てのショーは、世界でも最高級レベルのものだそう。
そして不思議な事に、アムステルダム市庁舎と一体になっている。
客席 1
夜8時に始まって約50分後。1幕目終了。
休憩時間にロビーへ出て行く観客。
上演中は勿論写真は撮れないので、明るくなったこの間にパチリ。
私達の席はこの手前。左側のかなり前の方。
客席は緩やかなスロープになっていて、どの席からもステージが良く見える様に設計されているんですって。
コンサートホールも世界屈指の音響を誇ると云われていて、芸術には国を挙げての惜しまぬ姿勢が「オランダ」。
スゴい国へ来ちゃったワ!
追い着かない。。。
ロビー 1
バーカウンター。
幕間に私は赤ワイン。友人は白。
ちょっとしたセレブ気分で、今日の良き日にカンパ~イ!
何となく、、皆やっぱりオシャレしてる様に見受けられるワ。。
客席 2
2幕目が始まる。
皆、席へ戻り始めてる。
フィナーレ 1
いきなりですが...全3幕の「シンデレラ」も、いよいよ本当に幕となり、全員舞台でご挨拶。
ダンサー達のレヴェランス(挨拶のお辞儀)で最後の華を飾る。。
右端の2人が意地悪お姉さん。
楽しく踊ってて、ママ母もおどけた振りがあったりしてあまり悲壮感はなかったわネ。
撮影が許されてたら、どんなに良かったかと思う。。。
スクリーンを効果的に駆使して、うっとりする程幻想的だったり..シンデレラが優雅に踊るシーンを、画像に残せたらネ。
物語をもっと御伽噺的にアレンジして...アッと云う間の2時間40分超。
フィナーレ 2
バレリーナ達が其々優雅にレヴェランス。
観客総立ちの鳴り止まぬ拍手に、何度も前に出てはお辞儀をするの。
この時こそが、、観客と一体になれる瞬間。ダンサーに取って至福の時なんですって。
ロビー 2
子供達。
あと数分で11時になろうとしてるのに、、小さい子供もかなり居た。
皆バレリーナの卵?
チュチュの様なスカート穿いて、そりゃあ可愛いの!
ダンサー?
友人と2人で。
気分だけバレリーナ。
傍に居たオジさまにお願いした写真。
あとから解った事。
私はちゃっかり右側にして貰ったんだけど、顔は相手の王子さまを見なきゃいけなかったのヨ。
顔がカメラ目線になっちゃってて、、何かおかしな笑える写真になっちまったワ。
もう2、3回も観ないと、気の利いた感想も云えないので、、最後の写真でゴマカして幕を閉じたいと思います。。
又ネ~~!
2018 クリスマスナイト
今日12月26日は「セカンド・クリスマス」。
ドイツ語圏では2日間のクリスマスは主流らしいが、オランダにもセカンド・クリスマスがある。
厳密に云うと、、12月6日の聖ニコラスの誕生日が1回目らしいけど、イブをあまり重要視せず、25日のクリスマス・26日のセカンドクリスマスデイの2日間が重要な日、となってるらしい。
どうであってもオマケの様に、もう1日クリスマス気分が味わえるなんて嬉しい限り。
とは云っても...これは昨日の第1クリスマスの "クリスマスナイト" のお話デス。
クリスマスに食べると云うエスニック料理の遅お昼ご飯を食べてから街へ。
実は、予約してあったらしい映画を観る目的を兼ねての夕暮れの街歩き。
夕暮れの街並 1
アムステルダム・セントラル駅。
アムステルダムの象徴として君臨している中央駅。
この時期、黄金色に輝いて往き交う人々を見守っているワ。
駅構内 1
構内は何基もの大型ツリーが設置されていて、今年は黄金色を纏ったブラウンオレンジ。
1色での統一感が素晴らしい。
駅構内 2
北側に近い通路。
垂れ下がったグリーンは、アイビーやシュガーバイン、ヘンリーヅタ等。。
赤く色付いたりグリーンのままだったりする葉物に、ゴールド1色をからめて素敵なオーナメント。
これぞ正しく本物のオーナメント。
傍の柱もゴールドのイルミネーション。
夕暮れの街並 2
デパート "バイエンコルフ" 。
正面玄関。
左サイドにも長く続くやはりゴールドのイルミネーション。
沿ったストリートにも両サイドに架けられた電飾の列。
最初に見た時は感動ものデシタ。
側面のウィンドーディスプレイ。
寒い冬にホットなサボテン。
夕暮れの街並 3
Dam 広場。
正面は、こちらもゴールドに光り輝く王宮。
オランダの国民は、クリスマスは家で又は親しいお宅で..と云うのが慣わしらしいが、この Dam 広場に集まっている人達は旅行者か、、はたまた早々に食事を切り上げ発見求めて街へ出て来た私達と同類か。。
夕暮れの街並 4
デパート "ハドソンズ・ベイ" 。
ブランド物を多く置いている百貨店。
夕暮れの街並 5
ハドソンズ・ベイがあるローキン通り。
こんなデザインの電飾が数え切れないくらい、あっちにもこっちにも。
夕暮れの街並 6
中央の四角く光ってるのは、何だと思う?
サンタ気取りのトラム!
手前は船。
正面からついに捉えた!
来たーッ!!と云うので慌ててケータイ出してギリギリ撮れた。
実際にはもうちょっとサンタらしく見える。
東京の冬の街並のイルミネーションは今や世界レベルだと思うけど、多分及ばないオランダはこう云う小さい可愛い事にチャレンジするんだヨネ、常に。
こう云うところが、私には新発見。オランダのセンスに参る事多々。
夕暮れの街並 7
カフェやレストランを対岸から。
冬になると花飾りが出来なくなるので、電飾真っ盛りってとこかしら。。
夏の間中、昼間の様に明るい夜の街並も、晩秋から冬に向かうと急に陽が落ちるのが早くなり、夕方とも云えない暗さ。
アムステルダムの夜の風景を味わうなら冬に限るワ。
寒いなら寒いなりに、楽しみもあるもんだ。
しかしもう又、寒さとは裏腹に明るさに向かってほんの0.何ミリでも動き出した様。
知らずの内に季節は動く。
夕暮れの街並 8
映画館。
さて、長く夕暮れの街並を綴ってまいりましたが、クリスマスナイトの主流は映画「ボヘミアン・ラプソディー」だーー!!
日本でかなり好評・感動映画だった様ネ。
オランダでも大分前に封切られていたらしいけど、娘達が予約したのは、クリスマスの夜。
館内
ミニミニ・スターバックス。
この前の映画館と違って、こちらは屋台の様な無人スターバックス。
チャイラテをゲットして、いざ上映ルームへ。
ポスター
「ボヘミアン・ラプソディー」。
新作からちょっと離れたので、大々的宣伝用ポスターはなく、沢山の上映中の映画と一緒に小さく貼ってあった。
内容は、"Queen" が誕生するところからボーカルのフレディ・マーキュリーの病気になる前までのストーリー。
やっぱりオランダ語字幕で、内容がイマイチ・二・サンくらい掴めなかったので、ライブの映像があって私はその方が楽しめた。
コンサートは何度か行ってるけど、モニター通して観ていたくらいなので、映画のド迫力映像は良かった。
日本でビデオが出ていたら、借りて日本語字幕で鑑賞したいと思います。
どこまでもついて来る、私の語学力。
誰もが笑っているのに、笑えない。つまんない。。1ヶ所泣けるところはあったけど。。。
と、自分勝手な戯言で今日は終わります。
今年1年ありがとう!
皆サマ 良いお年を!!!
アムステルダム 映画事情 15
運動クラブのオランダ人に誘われて、映画に行った。
邦画らしい..と思って映画館の前で待ち合わせたら、、何と!「万引き家族」だった。
映画「万引き家族」の話は何度か耳にしたが、、宣伝チラシは殆ど目にせず。
..で。。
宣伝用プレート
映画を観る何日か前に、セントラル近くの路上のこの看板を目にして、良く解らないまま写真を撮った(バカ)。
樹木希林さんのお顔が違う人に見えたし..「万引き家族」の文字がどこにもなくて。。
遠目で撮ったし...とひどい云い訳してますが。。。
日本では6月公開だったみたいネ。
全米の次くらいに早い封切のオランダですが、日本モノは遅いんだネ。
感想は云わずもがな...。
カンヌ国際映画祭で最高の栄誉「パルム・ドール」を受賞したと云うこの作品、今ここで一緒に観てる人達はどんな風に感じてるんだろうか...と、1人ハラハラと静かに泣いてる私は思った。
ついつい自国ビイキになって、周りの人の反応盗み見たりしちゃうネ。
樹木希林さんの素晴らしい遺作の1つには違いない。
サクラさんも好きデス。他の人も皆好感。
余談ですが、、リリーさん、身体がスゴく若かった。
館内 1
カフェ。
観終わってからの歓談でも良し..待ち合わせに早く来ちゃって、余韻の前の心躍る一時をコーヒーと共に過ごしても...どちらも自由。
館内 2
もうちょっと奥にあるカウンター。
こちらでオーダー。
チラシ A面
オランダ仕様のチラシ。
スペイン人の若者も「コレエダ!」と知ってた。
チラシ B面
オランダ語であらすじ的に書いてある風。
映画館
映画館正面。
前来た時に撮った写真。
この映画館はアップルストアの近くにある。
ちょっとマイナーな映画館なのか、外観小さいネ。
もっと大きな立派な映画館も何軒かあるヨ。
どの映画館も、日本の様に個別上映室がいくつもあって目的のブースで鑑賞。
「RADIANCE (光)」
こちらも、同映画館で同オランダ人に誘われて大分前に観た映画。
最初にこの日本映画を観た時に、本人の声で日本語が流れて来て字幕がオランダ語だった事に軽い衝撃、そして大きな感動を覚えた。
いつも映画は台詞・英語、字幕・オランダ語のパターンだったので..一瞬不思議な感覚に襲われたヨ。
言葉のストレスがいっぺんに吹き飛んだ!
女流監督河瀬直美作品・永瀬正敏主演のこの映画も、隣りの彼女を窺いつつ...ハラハラ泣いた。
やはりカンヌで賞を取ってるネ。
永瀬さんは、遠い過去に日本で観た「隠し剣鬼の爪」以来の密かなファン。
オランダ人のその友人に、2度も日本映画に誘われて...。
その2作品どちらにもハラハラ涙。号泣じゃないんだヨネ。
何か、しみじみホワッとした幸せ感。の中に漂う切なさみたいな。。。
彼女にホントに「ありがとう!」。
その彼女も、この2作品を「2人で日本の映画を観て来た。素晴らしいフィルムだったヨ。」と何度も事ある毎に云っていたので、身ビイキの私程じゃないにしてもオランダ人にも同じ感動が流れたんだナ~、と嬉しかったワ。
街並(Leidseplein)
アップルストア角の斜め前の広場。
「万引き家族」を鑑賞して出て来た18:35のカフェの風景。
すっかり冬支度。街はクリスマスモード。
この後、続きがあった。。
彼女がオランダ語の個人レッスンしてる場所へ一緒に来る?と云われ..同席させて貰った。
生徒はスペイン男性。彼がカフェラテをご馳走してくれて、ほんのちょっぴり会話に参加。
何てこの日は運が良い1日だったんでしょう!
ありがとう~~!!
とちょっと逸れて、終わります。
アムステルダム 街の様子事情 20
アムステルダムの秋の様子を、とりとめもなく...。
と云っても、もう晩秋。
アムステルダムはここのとこ最高温度10度を取り戻したヨ。..そして何日か続くらしいけど、それからは又10度以下の毎日。
いつも云ってるネ。
..真冬の寒さは東京かちょっと北くらいで、まあ大した事はないんだけど、、何たって長い。。春は遠いんだヨネ。
夏は、小鳥さえずる軽井沢...だから。。1年のトータルとして、う~ん。どちらとも云い難い。
冬に弱い人・夏に弱い人で、分かれるところ。。
街並 1
オシャレなヨルダン地区。
何度か目にしたかもネ。手前左手は土曜日マーケットが開かれる。
何か、色に目が行くでしょ。
修復中らしいのが気になるけど、やっぱ秋晴れの青空に助けられてる。
晴れてナンボのアムステルダム也。
ターミナル
アムステルダム・セントラルに近い、大型船のターミナル。
船の写真も何度か載せたヨネ。
この船も素敵でしょう!?
素敵を通り越して息を飲む美しさ!..と思えるナァ。。。
生きてる内に1度は乗ってみたい豪華客船。
こんな大型船なら滑る様に水上を走って、絶対船酔いはないと思うナ。
(エラい目にあった2度の中型船。トラウマだ。)
街並 2
郵便物取り扱いもする文具ショップ。
オランダらしいもの、勢揃い。
風車と代表的な家々と自転車。
それと民族衣装のお人形。木靴を履いてチューリップ持って..。
究極のオランダが詰まってる。
街並 3
アイビー・ゼラニウム。
ここはホテルだと思う。
赤とピンクがこんなに可愛いなんて。それに壁の白。そして何より、全基・元気。
これに似た品種が日本では "シュガーベイビー" として売られているネ。
街並 4
アイビーゼラニウム。
真っ赤なハートをあなたに!
街並 5
地下駐輪場。
恐るべし。。自転車大国。
最近、駐輪の規定がうるさくなって街中では白線内等。
ウッカリ停めて、シールを貼られてしまった。罰金とかはないみたいだけど..ちゃんとルールは守らなきゃ。。
ここはデパート "バイエンコルフ" の裏手側。
船を改造した水上の駐輪場もあるけど、こちらは地下の大型駐輪場。
内部
外階段からガラス越しに。
広いので余裕で停められた。何と1日無料デス。
Dam広場の直ぐ近くにこんな設備の整った駐輪場があるなんて..。
雨風しのげて。。何と優しい!
オランダの心意気..と思う。。。
街並 6
カルーナ(エリカ)・・・。
レストラン。
イタリアンレストランだネ。
どのコンテナもカルーナが主役。
品種の違うカルーナを組み合わせて、冬を乗り切るネ。
道路沿いに立つと、地下が覗けるヨ。
いつも花飾りが素敵なレストラン。
街並 7
レストランカフェ。
ファサードの中段部分に人目を惹くクリスマスツリーの飾り方。
中々大胆な発想で好きだナ~!
こちらの事情を載せてると、日本の方が遥かにオシャレ・最先端を行ってたりするんだヨネ。
日本はどちらかと云うと、公共の場で大々的に。後はデパートとかの大手資本の場所に飾られたりするヨネ。
オランダは、、経営規模の小さいお店でもこんな風に、お客さんの為に・自分達の楽しみの為に..ってカンジ。
尤も、私が知らないだけで個人的なお店にも素敵な飾りいっぱいあったりするのかも..。
その時期行かないと見れないので勝手にこちらの事情を書いてます。。悪しからず。
アップ
シツコいけど、アップ。
街並 8
レストランカフェ。
色々様々楽しく飾ってるネ。
やり過ぎない感、が良いネ。
街並 9
クリスマス・デコレーションケーキ。
可愛い!
美味しさより可愛さ?フェイクケーキでしょうネ。
街並 10
ケーキ・ショップ。
こちらはホンモノ。
サンタさんのケーキ、素晴らしい出来。
ウィンドーにカメラ寄せてどうにか撮れた。
菱形で、サンタをデフォルメ。アイディア賞上げたい。
街並 11
蔓をリースにしてゴールドのリボンだけ。
光を散りばめてライトアップ。
作り過ぎない、ってお手本。
色々加え過ぎちゃうのが私。
街並 12
暮れから始まる「ライトフェスティバル」のプレビュー。
昨日夕方、カフェまでの道を散策しながら歩いていたら、、見つけた!
今年も催される、ライトフェスティバルの早くもプレビュー。
色が何色にも変わるこの作品。光の祭典に相応しい第1作見つけました。
大胆に夜空に浮かんでる。
時刻は18:39 。ついこの間までの明るさはウソの様に消えて、夕方6時半を過ぎたらこんなにも光を美しくさせる。
冬の暗さは、カナルのライトの輝き等もこの上なく煌かせてくれるので、それはそれで幸せ感ある。
日本人作家も何人か日本からアムステルダム入りしているそうヨ。
大々的に幕を開けたら、詳細兼ねてご紹介したいと思います。。。
街並 13
レンブラント広場の簡易スケート場。
午後7時半。これも昨日の事。
金曜日なので、もう少し遊べるネ。
ちょっとウズウズしたけど...体重重くなってスケート靴で支えられないワ。。。
と、ホントに取りとめなく..ここのところのアムステルダム街並風景を綴ってみました。
又近々。。ヨロシクね!